日本語力を磨けば英語も上達します

話し上手な人っていますよね。もう、その人の話であればずっと聞いていたくなるような感じで、よくよく聞いてみると大した内容ではないのですが、とにかく話し方がうまいから、どんなに陳腐な内容でも面白く聞こえるんです。

文が上手な人もいます。その人が書いた文章やエッセイなどはお金を払ってでも読みたくなるという。日常的な、ほんの些細な出来事について書いてあるだけなのに、何だか妙に引き込まれて最後まで読んでしまう…。

こういう、「話し方」や「書き方」が上手な人というのは、いわゆる「アウトプット」が上手な人と言えます。自分の中にあるものを表現するのが上手なんですね。実は、このタイプの人は語学の上達も早いです。

よく、英語がなかなか上達しないといって、一所懸命に単語を覚えたり、文法の勉強をしたりするわけですが、結局のところ、そのような教科書的な知識の量を増やすことよりも、もっとも根本的な…すなわち「アウトプット」能力などを磨き上げることに注力した方が良いんです。

いつも言っていることではありますが、英語で何か質問されて、それに答えるわけですが、その質問に関する内容を日本語でも答えられないというのであれば、英語で答えられるわけがありません。

つまり、スピーキング力なんていうのは、英語力とか、語彙力とか、発音とか、そういう表面的な問題ではなく(もちろん、それはそれで重要ですが)、もっと根本的な言葉の「表現力」「アウトプット力」に負うところが大きいのです。

したがって、英語のスピーキング力を上げたいと思うのなら、日本語での表現力を磨くと良いです。たったそれだけのことで、英語での表現力がグッと上がるものです。

表現力を上げるトレーニングというのは非常に簡単で、時間がなくても毎日のスキマ時間に行うことが出来ます。一体どんなトレーニングかと言いますと…

何でも良いので、身の回りにある「お題」を一つ選んでみます。例えば、「パソコン」

お題選びに困ったら、本でもネットでも見て、何かしら目に入った言葉をお題にしてみましょう。ここで「パソコン」というお題について、2~3分のスピーチを行います。これは日本語で構いません。「パソコン」について、あなたが思っていること、感じていることを次々に口に出してみるのです。

例えば…

‐ パソコンと言えば、私は最近Macに乗り換えました。

‐ 慣れないうちは非常に使いづらかったです。

- 最近のパソコンは本当に高速で容量も多く、驚かされました。

- WindowsでMagic Mouseを使うとストレスがたまります。

- 今度、キーボードカバーを買おうと思います。

等々出てくるかと思いますが、これをさらに論理的に(なんて少し大袈裟ですが^^;)に話してみます。別に一人でやって構いませんよ。一人でブツブツやって下さい(周囲に人がいる時は不審者と思われないよう注意して下さいね)。

今、アウトプットが苦手な人というのは、日本語でさえ何を言えば良いのかわからないかも知れません。そんな時には、お題を自分の好きなトピック、得意なジャンルの話題に変えてみると良いでしょう。

とにかく自分の中にある意見、考え、感じたこと、思っていること、他人に伝えたいこと、表現したいこと、外に出したいことを、素直に、思ったままに出すようにします。恥ずかしがらないで下さい。アウトプットというのは、そういうことなのです^^

そして、こんな簡単なトレーニングをしばらく行うだけで、英会話の時に不思議なくらいスムーズに意見が出てくることに気付くでしょう。ぜひ試してみて下さい^^


【編集後記】今一番楽しいことの一つ

band

今、やっていて楽しいことはたくさんありますが、バンドが一番楽しいかなぁ^^ みなさんも何か「わくわく」することがありますか?

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コメント

  1. Kazuyuki より:

    こんにちは、

    もう正にこれが私に一番足りないものだと痛感しました。
    まずは日本語をちゃんとアウトプットする練習からはじめてみたいと思います。


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