TOEIC向けボキャブラリー構築法

TOEICのボキャブラリーはとても特徴的です。まず、TOEIC自体が「ビジネス英語」を主体としていますので、それ以外の、例えば大学受験向けやアカデミックな単語はあまり出てきません。ましてや、英検対策用の単語集などを使うのはまったくのお門違いと言えます。

レベル的には最近やや難易度が増してはいるものの、英検1級のような重箱の隅をつつくような難しいものは出てきません。アメリカやイギリス、オーストラリアやカナダといった英語圏の日常生活、ビジネスの場面で使われるごく一般的な単語を押さえておけば良いだけです。

一般には、新しいTOEIC専用の単語集などが書店で売られていますので、自分で気に入ったものを一冊購入すると良いでしょう(ハッキリ言って、このあたりの違いはあまりないのです^^;)。単語集を買うのはもったいないというのであれば、まずは公式問題集を解いてみて、そこで出てきた知らない単語や熟語などをすべて洗い出し、自分だけの単語集を作るのも非常に効果的です。というか、むしろ私はその方法をお勧めしています。

おそらく現在出ているVol.1~4までの公式問題集に載っている未知の単語を完璧に覚えるだけで800点以上は狙えるのではないでしょうか。公式問題集の単語を攻略せずに、他の単語集に手を出すのは早過ぎるとも言えますね^^ もちろん公式問題集の単語はすべて知っている!という上級者であれば、他の市販の単語集も攻略すべきです。

さて、TOEIC向けのボキャブラリー構築法についてですが、これはいつも言っているように、単語単体で覚えるのはやめた方が良いです。そうではなく、必ず文章の中で覚えるようにして下さい。文章がない場合には例文を作ってでも、「文ごと」覚えるようにしましょう

その時のコツとしては、例文の内容をアリアリと頭の中でイメージすること。文字面だけを追って、「言葉」として理解し、覚えるのでは意味がないのです。必ず、その単語の持つイメージ、絵や情景を頭の中に思い浮かべ、視覚的な印象とともに頭に刻み付けるようにして下さい

さらに重要なのが、インプットのみで終わらせないということ。特にTOEICなどの試験勉強ではどうしても学生時代の一夜漬け的「つめこみ暗記」で攻略しがちですが、一方的なインプットだけでは記憶に強固に焼き付けることが出来ないものです。

従って、単語を覚えるという「インプット」の作業を行った後には、必ず同等の「アウトプット」作業を行うようにして下さい。これは、例えば覚えた単語を使った別の例文を作ってみるとか、英会話であれば、覚えた単語をテーマに英語で話をしてみるとか、そういう作業のことです。相手がいなければ独り言で話すだけでも効果があります。

少し面倒に思えるかもしれませんが、インプットだけではどうせすぐに忘れてしまうのですから、覚えた単語をより強固に頭に残したいのであればインプット/アウトプットは一まとまりのセットであるという考えの元、労を惜しまず、積極的にアウトプット作業を行うようにしましょう。

そして、ここだけの話ですが、結局ボキャブラリー構築を徹底した人がTOEICを征すと言っても過言ではないのです。ここ、ホントに重要な話ですから、来月TOEICを受ける予定の人は今から十分間に合いますので、公式問題集に出ている単語だけでも確実に頭に叩き込んでおいて下さい。それだけで数百点のアップが望めます^^




矢印


矢印


矢印

このエントリーを含むはてなブックマーク Buzzurlにブックマーク livedoorクリップ Yahoo!ブックマークに登録

タグ

トラックバック&コメント

この投稿のトラックバックURL:

コメントをどうぞ

このページの先頭へ