だからペラペラと話せないんです【その理由】

英単語も英文法も完璧に知っていてリスニングも得意、リーディングもライティングも問題なくこなせ、TOEICでは満点近いスコアを取っていながら、実際の英会話ではシドロモドロになってしまう人がいます。

いえ、本当にこういう「スピーキング」だけ苦手!という人は結構いるんですよ。こういう人の特徴として、いわゆる受験英語、教科書英語が得意というのがあります。いわゆる頭デッカチですね。別名「英語オタク」ともいいます^^;

なぜこのタイプの人は、英語の知識はプロ並に持ち合わせているのに、英語を話すことが出来ないのでしょうか。それには、いくつかの理由があるのですが、今日お話しするのは「真面目人間ゆえ犯す過ち」についてです。

まぁ、英単語や英文法をよく知っていて、TOEICで満点取る人が「真面目人間」なのかどうかは定かではありませんが、「教科書的知識」を絶対的に信用するこのタイプの人達に言えることが「物事を複雑に表現する」傾向がある、ということです。

もっと簡単に言えば、インテリ・タイプに限って難しいことを言おうとする、ということ。ちょっとヒネった難解な表現をすることが「粋(いき)」だと思っているわけです。もちろん、それは本当に英語を使いこなせるようになって、発音もネイティブ並みになっていれば問題ないですし、むしろ確かに「かっこいい」ですよね。

しかし、まだそのレベルに達していない段階で、何か英語を話す時にやけに難解な単語や言い回しを使おうとすると、どうしてもスラスラと英語が出てきません。「エート、ここは現在完了形にして、単数だからこうで、副詞はこうで…」みたく頭の中で考えながら英語なんて話せるものではないのです。

一方、本当に英語がうまい人というのは、とにかくシンプルな表現を好みます。なぜなら、難しい単語や表現を使おうとしても逆効果であることがわかっているからです。したがって、表現が難解になりそうな英文であれば、それをいかにシンプルに、いくつかの短文に分けて表現出来ないか考えてみることが重要です。英語が得意な人は、そのような思考回路が無意識のうちに働くわけですね。

ところが、スピーキングが苦手という人に限って、何か小難しいことを言おうとするんです。本来はいくつかのシンプルな短文を組み合わせて簡単に説明できることを、何やら難解な、面倒臭い言い回しや構文を駆使して、さも私はこんな難しい表現も知っているんですよ!と言わんばかりに複雑な英語を話そうとする。

それで相手に通じれば良いですよ。それでも英会話がポンポンとリアルタイムで進めば、それ以上すばらしいことはありません。しかし多くの場合は、難解なことを言おうとするばかりに発言に時間がかかったり、最悪の場合は相手に理解してもらえなかったりするわけで、それでは本末転倒なのです。

実は英語のスピーキングほど簡単に上達させられるスキルはありません。やろうと思えば1週間でペラペラ話せるようになるのです(これは本当ですよ)。その方法が知りたいという方は、ぜひ私の英語英会話マニュアル教本の第一巻「スピーキング編」を読んでみて下さい。こんな方法があったのか!と愕然とすることでしょう。




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