接続詞だけで英語を読むコツを教えます

昨日お話しした通り、英語を読んだり、聴き取ったりする際に、すべての単語を逐一吟味していたら、とてもではないですがリアルタイムで英語を理解することなんか出来ません。
そこで英語が得意な人というのは、いくつかのコツを駆使しているわけです。そのコツのうちの一つが「接続詞」をうまく拾うというもの。

英語の長文などは、いくらボキャブラリーに自信があるという人でも、すべての単語の意味を辞書なしで理解するのは不可能です。ましてや、今英語を学習し始めた初心者や、英語が不得意という方であれば、長文のほとんどが不明語という可能性だってあるわけです。

しかしそんな時でも、わずかな主要キーワードと接続詞を追うだけで、内容の大意と流れを把握するのは、それほど難しい話ではありません。また、「大意」と書きましたが、ほとんどの場合、「大意」だけを汲み取ることが出来れば一般的な英語のコミュニケーションは十分に成立します。そこで、覚えておくべき基本的な接続詞・接続副詞をいくつかピックアップしてご紹介したいと思います。

まずは「肯定・帰結」を表すもの:
thus, therefore, so…「故に」「だから」「従って」

次に「否定・逆説」を表すもの:
but, however, though (although)…「しかし」「であるが」

そして「理由・原因」を表すもの:
because, since…「なぜなら」「~だから」

最後に「追加・補填」を表すもの:
moreover, besides, furthermore…「さらに」「その上」

上記が4つの基本パターンといえます。上記以外にもたくさんあるわけですが、まずはこの4パターンを覚えておきましょう。そして英文を読む時には、これらの接続詞に着目する癖をつけておくと良いです。慣れてくると、接続詞といくつかのキーワードだけで内容を把握することが可能になります。

具体的には「肯定・帰結」を表す接続詞の後には、前文の内容を受けた流れの文や結論が書かれます。これは「追加・補填」系の接続詞とも似ていて、前文を否定せず、それについて更なる説明を加える文が続くわけです。

また「理由・原因」を表すsinceやbecauseがくればその「結果」が書かれていることも容易に推測出来るようになります。特に重要なのは「否定・逆説」を表すbutやhoweverですね。多くの場合、butやhoweverの先には英文内容の主旨に密接に関係したヒントが書かれていることが多いのです。

このように、接続詞の意味だけを手がかりに英文の流れを掴み、内容(大意)を把握することは意外と容易なことです。コツを掴むまで、多少の「慣れ」は必要ですが、次回英語を読む機会があれば、接続詞に着目して読んでみるようにして下さい。そして、これはリスニングにも応用できますので、英語を聞く時にも是非注意して聞いてみて下さいね^^




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2010年11月10日 | コメント/トラックバック(0)|

カテゴリー:リーディング

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