英文法との付き合い方、教えます

日本人は英文法が好きです。いや、本当は嫌いなのでしょうが、それでもやはり学校教育に端を発する英文法の呪縛から逃れられない人が多いです。これはまるで、乱暴で金癖が悪い最低の男と付き合っていて、周りがもうやめなよと言っているのにいつまでも別れられない女の人のようなものですかね(笑)

英文法に対する、絶対的な服従、信仰とでもいいましょうか。とにかくこれを「気にする」人がとても多いんです。英語だけに限りませんが、そもそも言葉の「文法」というのは、無限に広がる「言葉の使われ方のパターン」を細かく分類した事例集のようなものです。コレコレこういう時には、こういうルールに従って表現が変わりますよ、と取り決めているものですね。

で、それはまさに法律や交通ルールと同じような「決まりごと(たてまえ)」であり、「模範例」でもあります。ここで注意すべきなのは「決まりごと(たてまえ)」や「模範例」というのは…そうですね、いつの世でも「軽視」される傾向にあるのです^^; 日本語だって、日本語の正式な文法に沿って話している人はいません。そんな変人がもしいたら、私に教えて下さい^^

よく、英文法を知らなければ英語は話せない!と嘯く人がいますが、そんなことは当然過ぎて声を大にして言うことではありません。しかし、英文法ばかり詳しくても、英語は話せないんです。なぜなら、英語を話すには、話すためのルールというものがあるからです。それは、文法などという、模範的な「たてまえ」とは異なる、より現実的かつ実践的なもの。本当に有益な実践英語の知識そのものです。

英文法とうまく付き合うには、まず英文法は単なる「たてまえ」であると理解しましょう。英文法は言ってみれば、模範的な例をたくさん集めた、英語の優等生のカタログみたいなもんです。そしてそれは、英語という巨大なシステムの一部、まさに氷山の一角しか定義できないのです。残りはすべて例外と思ってください。それぐらい、どうでも良い上辺だけのルールなんです。ただ、知っておいて損はないから、基礎的な文法だけサラッと知っておく程度で十分です。

そして、一番大切なのは、実際の英会話や、英語の実践的な活用を通して、自分自身が「自分なりに」英語の法則を体で覚えていくことです。こういう時は英語がどう変化するのか、とか、こんな時にはこういう英語を使ってはいけない、とか、そういう実践における「ルール」については、自分自身で身を持って体得していくのがベストなんです。

それを前提に、あまり難しく捉えずに、むしろ冗談半分のノリで、面白おかしく勉強すると良いでしょう。もし、笑いながら英文法を身につけたかったら、私の教本の第三巻「リーディング」編、56ページ以降を読んでみて下さい。きっと英文法に対するあなたの見方がガラっと変わるはずです^^




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2010年10月11日 | コメント/トラックバック(0)|

カテゴリー:英文法

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