して良い苦労と悪い苦労

英語を一から身につけようとすると、多大なる労力と時間がかかるものです。自分に合った勉強法を探し、それに沿った勉強計画を立て、さまざまなな教材・スクールなどを試しては失敗…を繰り返し、もちろんそれで最終的に結果を出せればまだ報われますが、たいていの場合は…結果を出せずに終わってしまうものです。で、そんなことで身も心もボロボロになっている人がよくいますが、私に言わせれば、そんな苦労はする必要がないよ、ってことです。

苦労にも二種類あって「して良い苦労」と「悪い苦労」があるんです。特に方向性の間違っている努力や苦労ってのは報われるどころか、逆に実害があります。「俺は努力して一生懸命タバコ吸っているんだ」といってタバコを吸いまくっていても、結果はガンになるだけなんですよ。

だから、そういう「間違った」「方向性の違う」努力・苦労というのは絶対にしてはいけません。特に英語の習得にあたっては、すでに先人がすばらしいノウハウを残しています。別にあなたが今から苦労して新しいノウハウを探さなくても良いわけです。これはノウハウだけに限りませんね。例えば、あなたの周りに日本人で英語が上手な人がいたら、その人の話す英語を注意深く観察してみて下さい。至るところに「英語を上手に話す」ヒントが隠されているはずです。

それはちょっとした表現であったり、相づちや間(ま)の取り方であったり、気の利いた返答であったりするわけですが、こういうのに気付いたらドンドン自分の英語に取り入れると良いんです。何もあなたが一から考えあぐね、新しい表現やコツを作り出す必要はありません。既に英語を話せる人から、使えると思った表現や技術をドンドン盗めば良いのですから。このフレーズかっこいいなぁと思ったらすかさずメモして下さい。相手は日本人に限りませんよ。ネイティブであっても、これいいなぁ使えそう!と思ったらどんどん拝借します。

結局、今英語を話せる人というのは、実際にはそのように他の人の英語を聞いて「これは使える」と思ったものを積極的に取り入れて使っているだけなんです。誰も、最初からかっこいい表現を作り出すなんてことはしていません。みんな真似しているだけなのです。そして、これは勉強法にも当てはまります。何もあなたが今から効果的な英語の勉強法を模索する必要はないんです。すでに先人が試して、実際に話せるようになった手順をただ「真似」するだけでよいんです。余計な努力・心配をする必要はまったくありません。

もちろん、そのような「勉強法」を真似るだけでも大変な苦労だと思われるかもしれませんが、それは「して良い苦労」なのです。なぜなら方向性が間違っていないから。そういう苦労なら買ってでもした方が良いです^^ ただし実際には、「方向性が正しい苦労」というのは存在しませんけれどね。方向性が正しい勉強というのは、それだけでやっていて「楽しくて楽しくてしようがない」ものですから。確かに最低限の労力は必要ですが、それを「苦労」と感じる人はいないのです。




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