英語を上達させたいなら友達を選びましょう

完全な独学で英語を勉強していたり、プライベートレッスンなどという恵まれた英会話トレーニングを受けられていたりする方にはあまり関係のない話かも知れませんが、多くの場合、英会話教室などに通っていると自然に「英会話友達」が出来たりするものです。これは英会話教室だけでなく、英会話カフェやサークル、英語クラブとか、地域の集まりや教会のバイブルスタディなど、やはり英語を勉強しようという同志が集まれば「知り合い」や「友人」が増えるのが自然な成り行きと言えますね。

で、このような英会話の知り合い・友達は、お互いに励まし合ったり、時にはライバルのように張り合ったりすることで、英語習得という意味においてはとても良い相乗効果を生むことが出来るものです。実際、私も英語を身につけようと躍起になっていた頃は、特定の知り合いや友人をライバルと考えて追いつけ追い越せと頑張ったものです。もちろん、張り合うだけではなく、勉強法のコツや良い教本・教材の紹介など、色々なことを教え合ったりしました。

ここまで読むと、いわゆる「英会話友達」とか「英語関係の知り合い」とかいうものは、英語の勉強や英会話の上達に欠かせない、大切な存在であるかのような気がするものですが、一つだけ注意しなければならない点があるのも事実です。それは、相手のレベルです。相手のレベルが高過ぎると、確かに色々なことを教えてもらったりは出来るのですが、一緒に英会話などに臨むと、ほとんど自分が話す機会がなくなってしまうという恐れがあります。当然ながら、英会話は「会話」ですから、会話力がある人がガンガン話を進めることになります。誰も、会話力がない人のレベルに合わせてはくれないわけですね。先生であるネイティブや外国人講師であっても、やはり話せる人と会話を続けがちになります(その方がラクだからです)。

こうなると英会話のレッスンがつまらなくなってきます。もちろん、そのレベルの高い人を目指して頑張るぞ!と「ポジティブ」な方向へ感情を持っていければ良いのですが、大抵の場合は「つまらない」「どうしてあの人ばっかり」というように思ってしまうものです。拗ねちゃうんです。それ以外にも、「自分はダメだ」とか「間違いを指摘されたら恥ずかしい」とか、ネガティブなことばかり考えるようになって、結果的に積極的な会話が出来なくなってしまうんですね。

また、相手のレベルが低過ぎる場合も困りものです。さっきとは逆で、レベルの低い人の会話に合わせていると、どうしても脳に負荷がかかりません。これはいつも言っていることですが、英語は常に今の自分のレベルの一つ二つ上の「難しいと感じる」レベルに挑戦し続けないといけないのです。なぜなら脳に負荷がかからないから、です。さらに自分より英語が下手な人が回りにいると、自分の英語力が「充分に高い」と勘違いしやすくなります。「これぐらいでいいだろう」「もう充分だろう」と思ってしまうわけですね。驕ってしまうわけです。実はこれが一番危険で、中級レベルでウロウロしている人の多くは、現状の英語力に満足してしまっている人が大半なのです。

以上のことから、いわゆる「英会話友達」のようなものを作る場合には、なるべく自分と同じレベルの英語力を持つ人を対象とすると良いでしょう。もしくは自分より「やや上」「チョイ出来」と感じる人を選んで交流すると自分のためになります^^ いずれにしても、現在独学オンリーで英語の勉強を続けている人も、お金に余裕があってプライベートレッスンしか受けないわ!というセレブな方も、ぜひ適切なレベルの仲間を集めて、英語の勉強に励んでみて下さい。それだけで大きな違いが感じられるはずです。

 




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2010年6月27日 | コメント/トラックバック(0)|

カテゴリー:英会話上達

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