誰もあなたの英語を聞いていないんです

前回、英語の発音の改善についてお話ししましたが、たくさんの感想とコメントを頂きました。とても評判が良かったのですが、それだけ皆さん英語の発音には悩まされているようですね。しかし、英語の発音に関して言えば、もちろん改善の余地があれば徹底的に矯正することは間違っていないのですが、あまり気にし過ぎるのも良くないんです。

発音記号とか、口の形とか、そういうのはあくまでも「参考程度」にしておきましょう。自慢ではありませんが、私はいまだに発音記号なんてよく知らないのです。当然、口の形なんか気にして英語を話したことは一度もありません^^; 本当だよ。それでも、英語って通じるんですよ。通訳の仕事も出来ちゃうんです。ネイティブや、英語を話す他の国の人たちと、心の底から通じ合うことが出来るんです。不思議でしょう?

一方で、発音記号のことや口の形とか、母音だの子音だの周波数だのって難しいことばかりこだわっている人に限って、なかなか上手に英語を話せなかったり、思うようにコミュニケーションが取れなかったりするんです。英語はそういった表面的な「知識」ではありません。もっとシンプルな、心とか感情レベルでのコミュニケーション手段なのです。発音記号とか、スペルとか、文法だとか、もちろんそういうのも大切ですが、そこばかりに神経質にこだわっていては、いつまで経っても殻を破ることは出来ないんですね。

あと、一つとても重要なことをお話ししますと…。

「誰もあなたの英語を聞いてはいないんです」

…だから、少しばかり発音が悪くても、文法が間違っていても、英語って通じちゃうんですよ。なぜなら、誰もあなたの英語を聞いちゃいないからです。相手はあなたの話す英語自体を聞いているのではなく、あなたが話そうとしていることを勝手に想像して理解しているだけなんです。ここ、すごく重要ですよ。

同じように、あなたも相手の話していることを一字一句聞き漏らさずに理解しているわけではないんです。相手が話そうとしていること、おそらく話しているだろうことを、あなたの脳が勝手に想像して理解しているだけなんです。英語であっても、日本語であっても、どの言語であっても、コミュニケーションというのは、結局そういうことなんです。誰も他人の話なんか聞いちゃいないの^^; それでも心は通じ合い、コミュニケーションって成り立っているんです。不思議ですよね。

だから、だ~か~ら!発音を気にし過ぎる必要も、英文法を気にし過ぎる必要も、母音や子音、周波数を気にし過ぎる必要も、まーったくないんです。自然体でいっちゃって構わない。むしろ、小さなことにクヨクヨ悩んでいる方がまずいんです。

「あ、ここは三人称単数だから…」
「ここはsの発音だったかな、zの発音だったかな…」
「通じなかったらどうしよう」
「笑われたらどうしよう
「恥ずかしい…」

誰もあなたの英語なんか聞いちゃいない。勝手に「話しているだろうこと」「話そうとしているだろうこと」を想像して理解しているだけなんです。そして、少なくとも最初はそれでいいんです。それで十分なの。そして、ある程度英語力がついて、心に余裕が出来てから、細かいところに注意を払っていけば少なくとも私よりは英語が上達するはず(なぜなら、今の私は「細かいところ」にさえ注意を払っていないから…^^;)。

ラク~に、楽しく、ゆとりを持って英語を身につけてみませんか?誰でも驚くほどカンタン・シンプルに習得出来ますよ。




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2010年6月17日 | コメント/トラックバック(0)|

カテゴリー:英会話上達

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