一つに注力すると見えてくるものがある

英語の4大スキル「読み」「書き」「話し」「聞き」や英文法、ボキャブラリーといったものについては、基本的にはバランスよく向上させることが大切です。これはつまり、「読み」だけ得意でも「書けない」とか、「聴き取りは」なんとか出来ても「話す」ことができないとか、そういうアンバランスな英語力はできるだけ避けたいということなのですが。特に英語系の資格試験を目指されている場合には、全体のスコアを上げるためにバランス良い対策が必要なのは言うまでもありません。しかし、そうは言っても一筋縄では行かないのが英語学習の常でして…^^;

人によっては、例えばボキャブラリーも万全、英文法もバッチリ、話すことも書くことも出来るのにリスニングだけがどうしても苦手だ!とか、他は完璧だけれど英文ライティングだけがとにかく出来ない、といったことが往々にしてあるものです。そんな時にお勧めなのが、無理にすべてのバランスをとろうとせず、得意なものに更に注力するといったアプローチです。言ってみれば「押してだめなら引いてみな」という、いわゆる「逆説的」なやり方ではありますが、意外にもこれが功を奏することがあります。

例えば、上の例で言えば、リスニングが苦手だけれど話したり、書いたりするのは得意というのであれば、「話し」や「書き」のスキルにさらに注力して、その分野を極めてみるのです。これはもう徹底して行ってみて下さい。いわば、その分野のプロになるつもりで、不得意分野(スキル)の欠損を補うわけです。どれも苦手だという人は、その中でも比較的「得意」というものがあるならば、それにメチャクチャ注力してみましょう。その他のことは一切ダメだけれど、単語の暗記には自信があるぜ!というのであれば、単語の暗記選手権にでも出る勢いで、何千何万と覚えるのでも構いません。

で、不思議なことに、そのように「極端」なまでに一つのスキルに注力すると、ある一定のところで見えてくるものがあるんです。それが、他の不得意なスキルの「ネック」であったり、自分の英語力が一向に伸びなかった一つの原因であったりするわけですが。今、不得意なスキルの伸び悩みを感じているのであれば、少し発想を変えてみて、得意なスキルに更に注力してみて下さい。そして、それを限界まで追求すると、これまでに見えなかった何かが見えてくることがあります。ぜひお試しを!




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