誰も知らないリスニングの秘訣 英会話上達のコツ【その3】

英会話でやはり皆さんが口を揃えて苦手というのが相手の英語を聴き取れないということ、すなわち「リスニング」の難しさですね。確かに英語を聴き取ることは難しいです。リスニングというのは相手あってのことですから、その相手が話している英語の単語、イディオム、発音、アクセント(リエゾン等)を把握する必要があるわけです。さらに相手によっては不明瞭な発音であったり、訛りがあったりします。

そのようなネガティブな要素を考えていると、英語なんて聞き取れるようになるわけないじゃないか!と思ってしまいがちですよね。その気持ちは本当によくわかります。しかし、本当に不思議なことですが、通訳者や帰国子女など、日本人であっても英語をまるで日本語のように聴き取っている人々がいるのも事実です。一体こういう人たちはどうやって英語を聴き取っているのでしょうか?とても気になるところですよね。

こういう「英語のリスニングが得意な人たち」は何か特別な訓練を受けているのでしょうか。確かに、通訳者になるためには非常に過酷なトレーニングを行う必要があります。私の知り合いでも女性は泣き出すほど「過酷」なトレーニングを行っています。しかし、それはプロ・レベルの聴解力を身につけるためであって、一般の人がそこまでのトレーニングを行う必要はありません。それよりも、もっと簡単なところでリスニング力を伸ばすコツというのはたくさんあるのです。

例えば、英語を聴き取ることが出来ない!と嘆く人に限って英語の音声のすべてを一字一句漏らさずに聴き取らなければならないと思っている方が多いです。昨日も書きましたが、実際の英会話などではすべての語句を聴き取る必要はまったくありません。重要なのは、聞き取れる部分(断片的な情報)をより多く拾い集め、それを再構築することです。一般に、英語のリスニングというと、リーディングと同様にたくさんのボキャブラリーがあれば、それだけ聴き取れるようになると思われている方が多いですが、勿論それはそれで重要な要素ではありますが、実はその後の「再構築」という技術の方がより重要であったりします。

「再構築」なんていうと少し難しいですが、要するに聞き取れた単語やキーワードを元に、相手が何を言っているのかを推理するということです。実は、リスニングではこの「推理」「推測」がとても重要な鍵を握っているんですね。もっと簡単に言えば、英語のリスニングというのは「相手が言っていること」を一字一句聴き取るのではなくて、「相手が言おうとしていること」を先に想定して(ここが大事)、内容を把握するということです。

日本人は「生真面目」な人が多いですから、相手が言っていることをそのまま受け取ろうとします。相手が言っていることを一字一句逃さずに聴き取ることが「最善」であると考えます。しかし…。英語のリスニングが得意な人(または傍から「そう」思われている人)というのは、そんな真面目な聞き方はしていません。もっと狡猾な聞き方をしているわけです^^;

この話、とっても重要ですよ。もっと詳しく知りたい方は是非「英語英会話マニュアル教本」第二巻のリスニング編を読んでみて下さい。気持ちが晴れ晴れとすることでしょう^^

 




矢印


矢印


矢印

このエントリーを含むはてなブックマーク Buzzurlにブックマーク livedoorクリップ Yahoo!ブックマークに登録

タグ

トラックバック&コメント

この投稿のトラックバックURL:

コメントをどうぞ

このページの先頭へ