勢いに任せてみよう!英会話上達のコツ【その2】

前回は英会話における「気」の持ち方という、些かメンタル的なアドバイスについて書きましたが、今回はもっと実践的なコツについてお伝えします。これまでにも私は何度も「会話はキャッチボール」のようなものだ、と言ってきました。まぁ、これは私が言うまでもなく色々なところで言われていることですので、その重要性については皆さんもよくわかっていらっしゃることかと思います。

とは言うものの、なぜ会話はキャッチボールのようであるべきなのか?という質問に正確に答えられる人は少ないかも知れません。なぜ会話はキャッチボールのようであるべきなのか?それはつまり「流れ」です。別の言葉で言えば「勢い」ですね。実を言うと、会話というものはこの「流れ」「勢い」というのがとても大切なんです。これが、会話というものを成り立たせる根底の力=パワーそのものなんですね。

日本語での会話を思い浮かべてもらえれば分かりやすいかと思いますが、盛り上がっている会話というのは往々にしてものすごい「勢い」があるものです。複数の人がペラペラと思うままに喋りたいことを話し、自然と声も「大きく」なり、しかも相手が喋っていてもその口を塞ぐように自分の言葉を発してしまうこともあるくらいです。そういう「盛り上がっている会話」というものには「勢い」「パワー」があるんですね。それが原動力になっているわけです。

一方、英語に自信のない日本人の英会話などはこの「勢い」に欠けます。なぜなら、相手の言っていることがよくわからない、または自分の話すことがよくわからないからです。こうなると会話の流れというのは勢いを失い、失速してしまいます。
ここから分かることは以下の二点に尽きます:

1.相手の言っていることを理解する=リスニング力をつける
2.自分の言いたいことを理解する=スピーキング力をつける

「それが出来ないから苦労しているんだ!!」…なんて逆切れしないで下さいね^^;
まずリスニング力については、聞き取れない!と嘆く人に限って「すべて」を聴き取ろうとする癖がついているものです。いいですか、あなたが日本人なのであれば、最初からすべてを「聴き取ろうとする」なんて傲慢な考え方を捨てて下さい。聴き取るべきなのは「すべての内容」ではなく、聴き取れるキーワード、語句のみでOKですから。そのような断片的情報を出来る限り多く拾い集めることが最初の目標と考えれば良いでしょう。

次にスピーキング力についてですが、これもすべての英単語や英文法を覚えれば、どんな会話においても即時に頭の中で英作文が出来るのではないか、と考えている方が多いですが、悪いことは言いませんからそんな難しいことはやめて下さい。特にスピーキング力については裏ワザ的に、非常に効率よく短期間で身につけることが出来るスキルですので、自らわざわざ「イバラの道」を選び進むことはないです^^; スピーキング力については、はっきり言っておきますが、自分が「準備」したもの以外を即時に口に出せる人間はいません。いいですか、ここ重要ですよ。

インプット量=アウトプット量

なのです。インプット量が10なのにアウトプット量が100になることはありません。質量保存の法則のようなものです。すべて自分が知っていること、見聞きしたこと、覚えていることしか人間は表現出来ないのです。ちょっと難しい話になってしまいましたが、今日のお話はかなり参考になるはずです。聴き取れる方法で英語を確実に聴き取り、そして準備してスピーキングに臨む。たったそれだけで会話の「流れ」に「勢い」がつき、あなたの英会話は恐ろしいほど洗練されたものになるはずです。

もっと具体的に英語や英会話上達の秘訣を知りたいという方は私が書きまとめた英語英会話マニュアルをぜひ読んでみて下さい。

 




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