英字新聞読んでいますか?

英字新聞と聞くと、すぐに連想するのが「通勤電車内でかっこつけているビジネスパーソン」ですが…(^^;いえいえ、そんなことはありません。英字新聞って結構ためになるんですよ。まぁ、家で人知れず英字新聞使って勉強しているなら控え目な感じで好感度高いですけどね。これ見よがしに公衆の面前で英字新聞広げられちゃ、「何だこのキザな奴は?」と思われても仕方ありません。

ま、そんな話は置いておき。英字新聞ですが、これはリーディングの勉強にとても役立ちます。まず、時事的なこと、最新の話題が盛りだくさんですので、読んでいてタイクツしませんし、そこから得られる(インプット)英語の表現とか単語というのは、その後の自分のアウトプットに非常に役立つのです。

初級者なら同じ記事が日本語で書かれたものを先に読んでおき、内容を大体把握しておいてから読むとかなりスムーズに読み進められるでしょう。これって結構大切で、初めからジャパンタイムズをいきなり読み始めても「ダメだこりゃ」と、いかりや長介みたいになってしまいますので(^^;、まず内容を日本語で確認しておくと良いですね。中級者であれば、そこまですることはありませんが、例えば辞書なしで読み進めるタイプの多読トレーニングを行っているのであれば、先に日本語で内容を確認しておくと単語や表現の推測力がつくので良いですね。

面白いのは、知っているボキャブラリーのパーセンテージでリーディング・トレーニングの効果が変わってくることです。例えば英字新聞を辞書なしで読むとして、知っている単語が80%以上あると脳にまったく負荷がかからないのでトレーニングの効果はほとんどありません。逆に知っている単語が20%以下だと、今度は辞書なしでは読み進めること自体が不可能となります。従って、ちょうど良いパーセンテージ…例えば、知っている単語が40%~60%程度であれば、適度な負荷が脳にかかり、また推測しながら読み進めることも可能なので、トレーニングの効果が最適化されるわけです。その微妙な調整のために、初心者であれば日本語で内容を先に確認しておくと良いわけですね。

よく聞かれるのは「英字新聞を購読したいと思いますが何が良いですか?」という質問。まぁこれもその人のレベルによって変わるところが大きいのですが、一般的にウィークリーものは内容がやさしいですね。従って、初心者~中級向けと言えるでしょう。それで物足りなくなったらデイリーヨミウリとか、ジャパンタイムズとかが、まぁ王道といったところでしょうか。

あと、購読っていうのもいきなりはやめておいた方がいいです。今はオンライン版があるので、先にどんな感じなのかウェブでレベルを調べておき、紙版を買うとしても駅などでバラ売りしていますから、そういうのを試してみると良いでしょう。定期購読はかっこいいですけれど(^^;、ほとんどの人が処理能力を超えて読まずに放置する量が増えるだけだと思います。

いずれにしても新聞だけにニュースをはじめとした「読み物」など、英語としては良文も多いですし、リーディングのトレーニングは最適ですね。ただ、英字新聞の英語って、結構「くせ」がありますから、最初はそれに慣れる必要がありますね。この「くせ」というのは、字数制限のために特有の表現となってしまうことに由来するものです。まぁ、そんなのも読み始めるとじきに分かるようになってきます。

また、先ほども少し書きましたが、英字新聞というのは英語表現の宝庫でもありますから、自分が知らなかった単語や表現などは積極的にピックアップして覚え、そしてそれを必ず自分のアウトプット(スピーキングやライティング)で用いるようにして下さい。このアウトプットをやらなければ、せっかく知り得た新しい単語や表現というのは、おそらくじきに忘却の底へと沈んでいくことでしょう。どうぞ積極的に英字新聞を使ったトレーニングをやってみて下さいね(^^)




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