とても不思議な英語習得の壁のお話

「英語習得の壁」なんて言葉をよく耳にすると思いますけど、もちろんそんな壁は目に見えるものではありません。しかし、確実に存在するものです。

一般に、英語の習得というのは右のグラフのように、常にまっすぐな直線を描くように順調に運ぶものではありません。例えば毎日1時間ずつきちんと勉強していれば1ヶ月後、2ヵ月後、3ヵ月後と同じ割合で英語力がつくかと言えば、決してそういうことはないんですね。

kabe1

むしろ、下のグラフのような曲線を描いて英語力というものは身につくものです。

kabe2

ここで重要なのは、上のグラフ中に書かれた縦の「壁」ですね。英語の勉強を続けていると、必ずこのような「壁」がいくつか立ちはだかります。その原因は、モチベーションの低下や単なる三日坊主というものから、実際にいくら勉強しても試験のスコアが上がらなかったり(むしろ下がる場合もあります)、実際の英会話でまったく歯が立たず挫折感を味わうことなど、色々考えられます。

多くの人は少しの挫折感を味わったり、勉強しているのに結果が出ないという絶望感を味わうと、そこで勉強をやめてしまいがちです。「やっぱり無理だ」「つまらない」「退屈」「辛い」…色々とあるとは思いますが、そこでストップしてしまうんですね。ただ、実を言うとこれらの「壁」というのはとても不思議な役割(?)があって、それでも諦めずに「壁」を越えると英語力が加速度的にグッと上がるんです。ちょっと上のグラフはわかりにくいのですが、実際には「壁」を越えると「あ、何か違う!」と自分で気付く「変化」があります。

そして、この「壁」というのは一回二回で終わるものではありません。英語の勉強を続けていれば繰り返し出現し続けるのです。そして、それらの「壁」を越える度に英語力がグッと一段階上に飛び上がり、今までとは違う新しい世界に気付けるようになります。具体的には、今までまったく聴き取れなかった英語がやけによく聴き取れるようになったとか、長文の英語を難なく読解できるようになったとか、英会話でどういうわけかスムーズに自分の意見をはっきりと言えることが出来るようになったとか、そういう「実感できる変化」があるものです。

確かに英語の勉強を続けているうちに「壁」に突き当たると苦しいものです。「こんなに勉強しているのに何故?」って思ってしまうかも知れません。しかし、実はその状態(壁)に突き当たったら、もう少し頑張ればその先に「嬉しい次の段階」が待っているというサインですから、是非諦めずに勉強を続けて欲しいと思います(^^)




矢印


矢印


矢印

 

 

このエントリーを含むはてなブックマーク Buzzurlにブックマーク livedoorクリップ Yahoo!ブックマークに登録

タグ

トラックバック&コメント

この投稿のトラックバックURL:

コメントをどうぞ

このページの先頭へ