結局、これは恥ずかしいことなんです

今日は「発音」のお話。

たまに思うんです。一体自分の英語って、ネイティブスピーカーからすると「どんな感じ」に聞こえているのかな?って。よく日本に来ている外人さんで、日本語がやけに上手な人っていますよね。例えば有名人で言えばデイブ・スペクターさんみたいな人。話している日本語だけを聞いていれば、日本人と変わらないっていうレベル(何でも、あの方は実は埼玉県出身らしいですが^^;)。

一方で、モロ「外人なまり」の日本語を話す人もいますよね。アグネス・チャンさんなんかは、もう日本での生活が長いのに、いかにもという「訛り」があります(一説によると、本当は日本語がうまくて、ワザとそうしているらしいですが)。ボビー・オロゴンさんは論外ですがね(^^; で、結局何が言いたいかと言いますと、日本人って英語を英語らしく発音することに抵抗がありますよね。

英会話スクールなんかでも、本当はもっと「英語らしく」発音しなくてはいけないことをわかっているのに、何となく「恥ずかしくて」英語らしい発音が出来ない。例えばRの発音を、思い切りネイティブっぽく発音すると、日本人的にはかなり「恥ずかしい」。周りに日本人がいなければ何とか発音出来るけれど、日本人が大勢いる中でそんな発音をしたら笑われるんじゃないかと思ってしまうわけです(^^)

だから、中学校や高校で英語を習った時も皆ワザと日本人的発音で英語を音読しませんでしたか?先生もネイティブっぽく発音するのにどこか躊躇するところがあって…。結局、日本人どうしが英語を話すことって、どこか照れくさくて恥ずかしいわけです。「何だ、日本人のくせに巻き舌で…」とか「日本人のくせに外人気取りで…」とか、ひどい時には「この外人カブレめ」とかね(^^; そんな風に思われるんじゃないかという恐れがあるわけです。

しかし、本当に「恥ずかしい」のは、やはり英語を話している時に「英語らしく」発音できない人の方なんですね。例えばアメリカへ行って、日本人丸出しの発音で英語を話すと、前述のアグネスのような感じに聞こえるわけです。いえ、アグネスの方がよっぽど上手ですが(^^; つまり、いかにも「外人訛り」という感じに聞こえるわけですね。

一方で、恥ずかしさをこらえて、そこを超えて「英語らしく」発音するとどうなるか。
出来る限り「英語らしく」発音しようとすると、やはりネイティブからすれば日本語を話すデイブ・スペクターのような感じで、とても自然に聞こえるわけです。で、これって難しいところなんですが、英語の発音って「通じるから、これくらいでいいだろう」と思っているとなかなか上達しません。「通じるんだから、わざわざ恥ずかしい思いをして真似なくてもいいや」というスタンスですと、いつまで経ってもカタコト・レベルを脱することが出来ないんです。

したがって、もし英語の発音を本当によくしたいと思われるのであれば、まず「恥ずかしさ」を克服することから始めると良いでしょう。むしろ日本人的発音の英語を話している方が「恥ずかしいこと」であると気付くべきです。この「恥ずかしさ」というのは、英語であっても中国語であっても、新しい言語を習得する上では避けられないものなんですね。どのみち、恥ずかしいことなんです。日本人が英語を話すことなんて(^^;

うれし恥ずかし、英語習得。頑張って下さい!

 

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