リスニング集中トレーニング講座8

前回は、具体的なリスニングのトレーニング内容として、シャドーイング
の実践についてお伝えいたしました。
今回はその続きです。
シャドーイングをやったことがある人も、初めてやってみるという人も

「聴こえるままに口に出す」

という点について理解して頂けたでしょうか?
なぜ「聴こえるままに口に出す」必要があるのか。
これは、私が提唱しているリスニング・トレーニングの第一段階として、
英語の「意味」を取ることよりも「音」を取るスキルを先に築き上げた方が
リスニング力をつけるのに効果的だからです。
「聴こえるままに口に出す」というのは、すなわち英語の音声そのものを
音楽のように、「音」として耳に入れ、「音」として口から出すわけです。

その間に意味とか、日本語への変換とか、そういう邪魔な作業は一切入り
ません。

ただ単に、英語の「音」を聞こえるがままに「口」から出すことの重要性。
リスニング・トレーニングの第一段階では、シャドーイングを通して、
その「重要性」に気付いて頂きたいのです。
さて、話をシャドーイングの実践に戻しますが、前回ではシャドーイングの
基本的な手順をお伝えしました。
簡単に言えば、英語の音声を聴きながら、一つ一つの音のかたまりごとに
聴こえたままに英語の「音」をそのまま真似て、まるでオウム返しのように
音声を繰り返して発音するわけです。
これをある程度やってみて、少し慣れたら、いよいよ自分の実力を試して
みて下さい。
結局、シャドーイングを「ただやるだけ」では、間違い箇所などに気付かず、
それを惰性的に続けていてもあまり意味がないのです。
従って、シャドーイングを行ってみて、自分が間違えた箇所(聞き取れない
・口に出来ない)で音声を一時停止にし、スクリプトがあればそこに印を
つけます。

これを繰り返し、自分がどこで何を間違えたか客観的に調べてみましょう。
なお、音声については教材やDVDなど色々と使えるものがあると思いますが、
あまりとっかえひっかえ色々なものに手を出し過ぎず、一つのものを
じっくりとやる方が効果的です。
こうして、シャドーイングにおける自分の弱点をまとめると、そこに
一つの傾向が見えてくるはずです。
教材ごとに自分の弱点をまとめ、間違いを必ず復習して次に同じ間違いを
おかさないよう注意しましょう。
この一連のトレーニングが、リスニング・トレーニングの基本となります。

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