リスニング集中トレーニング講座2

さーて、前回からはじまったシリーズ「リスニング・トレーニング」講座
ですが、今日はその続きからです。

前回の内容を忘れてしまった人は、もう一度読み直してみてくださいね。

リスニング・トレーニングを独学で行うには、大まかに分けて以下の順番
があります:

1.現在の自分のリスニング能力を客観的に知る

2.英語の「音声」を聴き取るトレーニング

3.音声の「内容(意味)」を理解するトレーニング

4.より細部の情報を聴き取り、理解するトレーニング

5.トレーニングの継続(重要)

今日は、その2.から続けて説明したいと思います。

2.英語の「音声」を聴き取るトレーニング

おそらく、皆さんがリスニングのトレーニングを始めるとき、いきなり
英語の音声を聴いてその英語音声の意味を探ろうとしますよね。

別に、それが間違っているわけではありません。それでもリスニング力が
つくのであれば、問題ないわけです。

しかし、そのようなリスニングトレーニングをいくら続けていても、
なかなか効果が上がらないという場合があります。

英語の音声を一生懸命聴き続けても、なかなか内容を聞き取り、理解する
ことが出来ないと訴える人は非常に多いんです。
そんな場合は、まず「英語の音声」だけを聴き取るトレーニングと、
「英語の意味」を理解するトレーニングの二段階に分けると良いです。

「英語の音声」だけを聴き取るトレーニングでは、意味については後回し
で構いません。ただひらすら、英語の「音」を拾い、耳から入った「音」
のまま、紙に書き出してみるんです。

具体的には、ある英語の音声を用意します。これは今お使いの英会話教材
でも構いませんし、テレビやラジオの二ヶ国語放送でも構いません。

長さは、初めのうちは数秒~数分程度、慣れてきたらもう少し長めでも
良いでしょう。

英語であれば何でも良いのです。ただし、スクリプト(台本)がある方が
ベターですね。何を話しているのか、内容を答え合わせできる音声が良い
わけです。

【方法】

まず、英語の音声を聴いてみます。そして、聴き取れた英語の音声を
そのまま紙に書き出してみます。

これはディクテーションという作業と似ていますが、あくまでもここでは
「音声」だけを聴き取ることに集中しますので、英単語で書き出す必要は
ありません。

英単語で書き出せるというのであれば、それでも構いませんが、英語で
書き出せないのであれば、音声をそのまま聞こえたままカタカナで
構いませんので、紙に書き出します。

おそらく英語音声の方が速いと思いますので、一時停止を繰り返しながら
作業をすすめてみましょう。

この時重要なのは、一つ一つの単語で区切らず、必ず「まとめて」聴こえる
「音単位」の区切りで書き出すようにして下さい。

(このあたりの説明は長くなります。もし詳しく知りたい方は拙著
「とんでもない英語英会話マニュアル」を読んでみて下さい)

こうして「音」だけを紙に書き出す作業を繰り返し、まずは「英語の音」
を聴き取り(インプット)、書き出す(アウトプット)回路を作り出し
ます。

書き出したカタカナは、スクリプトの英文と比較し、一体どのような英語
の塊が、先ほどの「音単位」の区切りになっていたのか確認します。

この作業によって、英語独特の区切りの仕方や、リズム感というのが
わかるようになります。

何度も言いますが、この2.の段階では「音声」だけを聴き取れれば
良いので、意味までわかる必要はありません。

知らない単語でも、何でも構わないのです。

単に「歌詞のない音楽」のように、純粋に英語の「音」だけを楽しむように
聴きとってみましょう。

ちょっと長くなってしまいましたね。

続きはまた次号で詳しくお話します。

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