英語は単語で区切らず、このルールで区切ろう!

 

日本人はどうしても英語を「単語」単位で

区切って発音しがちです。例えば、

It takes about an hour from here.

「ここから1時間ぐらいです」と言う時、

イット・テイクス・アバウト・アン・アワー・

フローム・ヒア…なんて言ってしまう人が

多いのです。

 

これは、日本語の発音がすべて「子音+母音」

の組み合わせで成り立っていることが原因で、

いわゆるローマ字的に英語を発音してしまう

ということですね。

 

It takes であれば ITTO TEIKUSU のように

発音してしまうということ。しかし、勿論

これは英語の発音ではありません。It takes

であれば、It の終わりの t は、takes の t と

くっついて「イッテイクス」のような音に

なります。

 

さらに次の takes の終わりの s と、

次の about の a は sa のようにつながり、

「イッテイクサバウ…」のようにどんどん

変化していいきます。

 

もっと言えば、次の about の終わりの t と、

その次の an 、さらに an と hour もつながり、

「イッテイクサバウタンナワァ」のように変化

するのです。うわぁ、全然違う!でしょ^^

 

最初の日本人的英語発音である

「イット・テイクス・アバウト・アン・アワー」

が、、、

「イッテイクサバウタンナワァ」

ですから、ずい分と異なることが分かりますね。

 

こんな音の変化をリンキング(リエゾン)等と

言いますが、英語では特に顕著なので、日頃から

どの音とどの音がくっついて異なる音になるのか、

或いはどの音が端折られるのか(リダクション)

等々、英語の「音の特徴」に注意を払う癖を

つけた方が良いです。

 

英語の発音が下手な人は「単語」単位で区切る

癖があります。これは日本人の単語信仰による

弊害とも言えますが、英語をきちんと話したり、

聴き取ったり出来るようになりたければ、この

「英単語信仰」から早めに足を洗うことを

強くおススメします^^

 

具体的には、英語を話したり、聴き取ったり

する時に、英語の慣用的なまとまり(これを

パーツと言います)や、構造的な区切り

(これをフォームと言います)を意識すると

良いです。詳しくは私の教本を読んで下さい。

 

言ってみれば、パーツやフォームの区切りが

英語の最小単位の区切りであるということです。

単語で区切るのではなく、もっと大きな

慣用的区切り、意味上の区切り、或いは音的な

区切りで英語を捉えるようにしましょう。

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2015年4月27日 | コメント/トラックバック(0)|

カテゴリー:英語の発音

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