日本人を煽りまくる極悪英語本にご用心!

こんな仕事をしていると、

普段からさまざまな「英語本」に目を通す

機会があります。

 

 

ここで言う「英語本」とは、洋書とか

英語の雑誌のことではなくて、いわゆる

日本人の英語学習者向けの「英語勉強法」の本

とか、英会話フレーズ集みたいな本のこと。

 

 

昔から、この手の本は「外国人は笑ってる!

日本人のおかしな英語」とか、そんな感じの

タイトルが多くて、内容を読むとほとんどが

重箱の隅をつつくような細かいことが書いて

あって閉口します。

 

 

で、もう数年前に買って、内容があまりにも

バカバカしいので放置していた本があった

のですが、年末の大掃除の前に、少しでも

本棚を整理しておこうと思い、ふと手にした

のですが…。

 

 

あまりにも酷い本(極悪本?)なので^^;、

今日はその本に関するお話を一つ…^^;

タイトルは『爆笑! 英語コミックエッセイ

日本人のちょっとヘンな英語』という本

なのですが、まービックリする内容です。

 

 

例えば、英語では My name is ~. とは

言わないとか(古臭くて誰も言わないそうです)、

How are you? も今は使わない…なんてことが

まことしやかに書かれているんです。

 

 

んなわけないでしょ~!って感じの内容

なんですが、この本、かの デイビッド・セイン

先生の著書らしいですよ。ちょっとというか、

かなりビックリ。

 

 

ただ、私はデイビッド・セイン先生の

他の著書は大好きなので、少し擁護しますが、

これは明らかに出版社の意向によるものですね。

 

 

まぁ、本というのは売って儲けを出すために

出版するわけで、より多くの人に買って貰おう

とすると、どうしても本のタイトルを工夫

しなければならなくなるわけです。

 

 

で、読者が一番反応するタイトルというのが、

この手の「あなたは笑われている!日本人の

恥ずかしい英語表現」とか、「こんなことを

口にしていませんか?日本人の赤面英会話!」

といったものになるという…^^;

 

 

私もコピーライティングを学んでいますので、

こういった、人が「飛びつく」タイトルを書く

のには慣れていますが、昨今の英語本は

それがエスカレートしてしまっていて、

内容までメチャクチャになってきているような

気がします。

 

 

あなたもどうか本のタイトルだけでなく、

その中身にも騙されないように注意して下さい。

ちなみに My name is ~. という表現も

How are you? という挨拶も、普通に通じますし、

現在もネイティブ・スピーカーたちが日常的に

使っている表現ですので心配しないで使って

下さいね^^

 

 

追伸:

今、『爆笑! 英語コミックエッセイ 日本人の

ちょっとヘンな英語』を amazon で検索して

みたら、メチャクチャ酷評されていました^^;

星二つ…。分かる人には分かるんだなー。

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