徹底!英語英会話講座2

前号から「徹底!英語英会話講座」と題して、有益な英語上達の秘訣に
ついてお話ししています。今号もその続きからお話ししますね。

今回はちょっと難しい話になりますが、読んでみて下さい(^^;
さて、今英語を話すことが出来ない人やこれまで何年も英語を勉強してきて
それでもサッパリ英語を身につけることが出来ない人に欠けていることは
「英会話の本質」を知らないことであると説明してきました。
それでは一体「英会話の本質」とは何なのでしょうか。
簡単に言ってしまえば、「書き言葉」と「話し言葉」の違いです。

会話というのは、当然「話し言葉」が使われますよね。一方、本や新聞など
に用いられるのが「書き言葉」です。
両者の大きな違いは、形式的か形式的でないかという点です。もっと簡単に
言えば、いい加減かいい加減ではないか、という違いです。

書き言葉というのは、厳密に文法に沿ったガチガチの形式的な言葉です。

それは、書き言葉というものが、書面に残って表されるものである以上、
ある程度厳密に文法というルールに則って書かれていないと、意味がよく
通じないからなんですね。だから話し言葉とは違って、キッチリ文法を意識
して、間違いなく書く必要があるわけです。書き言葉というのは文法に
カチッと則った、非常に形式的なものなんです。

一方、会話で用いられる言葉は一般に「話し言葉」と言われています。

これは書き言葉と正反対の性質をもっています。つまり、まったく形式的で
なく、文法なんかにもあまり捉われない、かなり自由でいい加減なものなん
ですね。ある意味、かなりメチャクチャなものなんです(^^;

なぜ、話し言葉は文法に捉われず、自由でいい加減なものなのでしょうか?

実は、そこに「情報量の違い」があるんです。

この辺りはちょっと難しい話になりますが…

通常、会話というものは言葉以外の情報が多いんですね。例えば、相手の
表情、ジェスチャー、会話している者どうしの既知の情報等、言葉が伝える
純粋な情報量よりも、その他の情報の割合が非常に多いのです。

従って、会話での言葉というものは多少文法に則っていなくても十分相手に
意思を伝えることが可能であり、むしろ話し言葉で厳密な言葉を話す方が
堅苦しく、不自然になります。

一方、すでにお話ししたように、書き言葉というのは情報が言葉だけに
限定されますので、より厳密にきちんとした文章にしないと、相手に情報を
伝えるのが困難なんですね。

例えば、少し英語が出来る人でも、電話での英会話になると途端に通じなく
なるという人が結構います。

電話での言葉も「話し言葉」ではありますが、要するに情報量が少ないわけ
ですね。

直接会って目の前で話している場合は、相手のしぐさ、目線、表情、
ジェスチャー、その他お互いに既に知り得ている情報、会話している場で
自然と得られる情報など、言葉以外の五感で感じ取れる情報がたくさんあり
ます。

しかし、電話の場合は言葉以外から得られる情報が少なくなるため、その分
意思疎通が難しくなるわけです。

特に書き言葉では更に相手の口調というものがダイレクトに伝わってこない
ため、言葉としてより厳密に(=文法にキチッと則って)書かないと、真意
を伝えることが難しいわけです。

このような「話し言葉」と「書き言葉」の大きな違いがあることをまず頭に
入れることが、英会話を勉強する上で最も大事なことなんですね。

なぜ「話し言葉」と「書き言葉」の違いを理解することが大切なのか、その
理由について次号で更に詳しくお話ししたいと思います。

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