シンプルな単語ほど意外と難しい。だから…

ネイティブが話す英語音声(英会話の内容)をディクテーション(書き取り)して詳しく調べてみると、本当に簡単な単語ばかり使われていることに気付くと思います。

それは、例えば have、get、take、make、give…といった基本動詞や、on、to、at、in、off…といった超シンプルな語ばかりで構成されているんですね。

いわゆる日本の大学の入試問題や英検といった日本人向けの英語試験に出てくるような難解な語句はほとんど出てきません。

だから、「英会話なんて中学レベルの単語で十分なんですよ!」というお決まりの文句をよく目にするわけですが、それはそれで間違ってはいないのです。

ただ、注意すべき点があって、これらのシンプルな語が組み合わさって「句動詞」という慣用的な動詞の表現になるケースが非常に多いのです。

代表的な句動詞をいくつか挙げると…

turn on で「スイッチをオンにする」「栓をひねる」「~の方を振り向く」「興奮させる」「~に依存する」

take off で「離陸する」「~に取り掛かる」「急増する」「(化粧や汚れ等を)落とす」「連れ去る」「削除する」

make up で「作り上げる」「でっち上げる」「化粧する」「構成する」「成り立たせる」「きちんと整える」

…などなど、ちょっとした句動詞であっても、上記のように非常にたくさんの意味が含まれていることに気付くことと思います。

一つ一つの単語は turn とか on とか、take とか off とか、そんなシンプルで超簡単な語ばかりなのですが、組み合わせによって、それこそ無限のバリエーションが存在するということなのです。

実は、英語が難しいことの一つの理由が、この句動詞の存在にあります。特に日本人は、単語に区切って英語を理解しようとする癖がついていますので、例えば take であれば「取る」、off であれば「外れて」「離れて」という意味かな?と、それぞれ分けて考えるわけですね。

しかし結局のところ、それだけでは意味がわからず「ハテ、なんのこっちゃ???」となってしまうことが多いのです^^;

で、こんな句動詞はもう「まとめて」覚えてしまった方がいいんです。take は〇〇で、off が〇〇だから…なんて考えずに、take off でまとめて覚えてしまう。他にも make fun of ~で「~をからかう」、get rid of ~「~を取り除く」とか、まぁたくさんの句動詞があるわけですが、それぞれを分解して扱わないことが肝心です。

そして、このような「これ以上細かく分けるべきでない慣用的な意味のまとまり」というのを「ライン・パーツ」と呼んでいます。この「ライン・パーツ」の概念がわかるようになれば、英語が非常にわかりやすくなります。ぜひ、覚えておいて下さい^^

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2013年5月8日 | コメント/トラックバック(0)|

カテゴリー:英会話上達

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