音声タイプのボキャブラリとは?

今日はボキャブラリーのお話。

昨日ある方からメールを頂きました。
その方は、今英語を話すことが出来ず、色々と教材やスクールを試された
そうですが、なかなか英語をモノにすることが出来ないという悩みを
持たれているとのことでした。

それで、ボキャブラリーについて、やはり話せるようになるにはどうしても
単語をたくさん覚える必要があるのではないか?というご質問を頂いたんです。

この辺りのお話は、実は新しい英会話マニュアルの中で詳しくお伝えして
いるのですが、結局何をもってボキャブラリーとするか、という点が重要
になります。

例えば、TOEICや英検等の英語の資格試験を目的としているのであれば、
単語や熟語を出来るだけだくさん知っている方が有利であるということは
まあ、当然の話です。

これは従来通り、単語帳や連想記憶法などによって、とにかく試験前に
コツコツ暗記するしかありません。

一方、英会話の上達を目的とされているのであれば、従来の定義通りの
ボキャブラリー強化が一概に有効とは言えないのです。

つまり、英会話においてもボキャブラリーはあった方が当然良いのですが
試験対策のように単語帳や連想記憶によって増やしたボキャブラリーでは
意味がない、ということなんですね。

では、英会話の上達では一体どんなボキャブラリーが必要なのか?

一つヒントを教えると、ボキャブラリーには二つの種類があります。

一つは試験向けの「書き言葉」のボキャブラリー。これはもう従来の定義
通りの、普通の意味でのボキャブラリーです。単語や熟語のこと。

もう一つは英会話向けの「話し言葉」のボキャブラリー。これは、単語帳や
連想記憶なんかで覚えるタイプのものではなく、英語の「音」単位で
分けられる、「音声的な」ボキャブラリーのことです。

実は、英会話においてはそのような「音声」タイプのボキャブラリー増強
が重要なんですね。

だから、従来の定義でのボキャブラリーということで、私は単語集で何千の
単語を覚えましたとか、連想記憶で何万単語知っているよ、とかいう自慢話
は、英会話の上達においてはあまり意味のないことなんですね。

もちろん、知らないよりは知っていた方が良いのですが、同じ苦労をする
なら、最初から使い分けを知っていた方が良いわけです。

ちなみに前にも言いましたが、ネイティブの日常会話で頻繁に使われる単語
はわずか300、多くても500しかありません。簡単に言えば1000の単語さえ
知っていれば、周囲からバイリンガルと思われる会話が出来るのです。

問題はそのような「書き言葉」の単語数ではないんですね。

「話し言葉」の単語(音声タイプのボキャブラリー)をいかに伸ばすか、
そこが決め手となるわけです。

そのあたりさえ分かれば、3ヶ月で英語をマスターすることがそんな魔法の
ような話ではないことがお分かり頂けるかと思います。

私が書いた最新裏ワザ満載の英語習得法はこちら
↓↓↓
http://www.loftypub.com/trkr/

このエントリーを含むはてなブックマーク Buzzurlにブックマーク livedoorクリップ Yahoo!ブックマークに登録

タグ

トラックバック&コメント

この投稿のトラックバックURL:

コメントをどうぞ

このページの先頭へ