インプットとアウトプットの関係

よく英会話や英語の本などで「アウトプット」「インプット」なんて言葉
を見かけることがあると思います。

昔アウトプットとインプットと言ったらオーディオ機器とかコンピュータの
プログラムとか、その辺りを連想する言葉でしたが。

要するに英語の勉強でインプットは「読み」や「聞き」を指し、アウトプット
というのは「書き」や「話し」を指します。

特に英会話では「聞き」がインプット、「話し」がアウトプットですね。
今日はこの中で特に「聞き」の重要性についてお話ししたいと思います。

最近になって、あらためてこの「聞き」が重要だなと思うんです。

英語を話せるようになった人はわかると思うのですが、結局自分が話せる
英語というのは、すべて自分が「聞いた」英語なんですね。

ちょっとわかりにくいかもしれませんが、つまり、自分がアウトプットする
英語(話す英語)とは、自分がインプットした英語(耳にした英語)が
元になっている、ということです。

これは英語を「書く」ことでも言えます。つまり、自分がインプットした
(読んだ)英語を基盤に、はじめて英語をアウトプットする(書く)
ことが出来るようになるわけです。

まだちょっとわかりにくいかも知れませんね(^^;

もっとわかりやすく、私たちになじみの深い日本語の習得を例にしてみます。

例えば、幼児がどうやって日本語を覚えていくか。まさか、2~3歳の子が
急に日本語を話し始めるということはあり得ませんよね。普通は、お母さん
やお父さん、幼稚園や保育園の先生等まわりの大人の会話を聞いて(イン
プット)、それを元に自分の言葉を話す(アウトプット)するようになります。

そして、基本的にこのアウトプットというのはインプットしたものを基盤
に応用(アレンジ)されていきますので、インプットの量が多いほど、
またはインプットのバリエーションの幅が広いほど、アウトプットの量や
会話の幅が広がるわけです。ま、当然の話ですね。

これをよく感じるのが、例えば洋画なんかを観た後に英語を話すと無意識で
その中に出てきたフレーズを口にしていることがよくあります。
(日本語字幕に集中していたら、そうはなりませんが(^^;)

これは英語を書くときにも言えます。長文の英語を読んだ後や、英日の翻訳
(和訳)をした後に英語を書くと、どうしても直前に読んだ英文の特徴が
直後に書いた英語に反映されてしまうんです。

こう考えると人間って本当に影響されやすいものなんですよね。

しかもこれは無意識レベルの話なので、コントロールが難しいんです。

だから、声を大にして言いたいのは「インプット」を大切にしろ!という
ことなんですね。「聞いたり」「読んだり」というインプットは、そのまま
あなたが話す英語のアウトプットに影響します。

逆に言えば、今あなたが英語を「話したり」「書いたり」するアウトプット
が苦手なのであれば、「聞いたり」「読んだり」というインプットの量を
増やすべきなのです。

英語を話すのが苦手だからと、英会話スクールで「話し」ばかり練習しよう
としてもダメですよ。だって、それは「話し」の能力がないのではなく、
インプット(聞き)の量が不足しているだけなのですから。

「話すこと」が苦手なら、まず英語を「聞いて」下さい。
「書くこと」が苦手なら、まず英語を「読んで」下さい。

インプットの量、質、幅を向上させれば、自然にアウトプットの量、質、幅
が広がります。これ、本当の本当に大事なことですから覚えておいてね。

(しかも、「聞き」や「読み」の練習って一番お金をかけずに実践できます
からね。そのように、ある程度のインプットをしてから英会話スクール等に
通った方が格段に効果的なのです)

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