シチュエーションごとに丸ごと表現を覚えてしまいましょう!

英語をなかなか上手く話せるようにならない人は、英語の表現を一つ一つ吟味して「文法的」に厳密に理解しないと気が済まないという方が多いようです。

例えば英会話において、How have you been? という定番のライン(フレーズ)がありますが、英語の上達が早い人はHow have you been? が「元気にしてた?」という意味であれば、そこで厳密に文法がどうとか、こうとか…あまり考えずに、そのまま「丸ごと」覚えてしまうわけです。

How have you been? は「元気にしていた?」という意味で、シチュエーションとしては、しばらく会っていなかった人などに「どうしてた?」「その後調子はどう?」といったニュアンスを表すことが出来る定番のあいさつですね。

英語をなかなか話せるようにならない人の特徴として、このような表現に出会った時に、「なぜ have been と現在完了形になっているのか?」とか「なぜ how are you? ではいけないのか?」とか、色々と深刻に考え込んでしまうのです^^;

もちろん、そのような疑問を持つことはとても良いことです。なぜ現在完了形なのか?と疑問に思うということは、つまり現在完了形をきちんと理解しているという証とも言えるからです。

しかし、英会話の習得においては、あまり細かいことにこだわり過ぎず、ネイティブが口にしている自然な表現をそのまま丸ごと受け入れて覚えてしまう方が上達が早いものです。

言ってみれば、赤ちゃんや幼児が親の話している言葉をそのままオウム返しして覚えるように、何も考えずにそのまま丸ごと真似てしまう。そこで、これは現在完了形だから…とか、これは不定詞のナントカ用法で…とか、文法上の分類などに捉われ過ぎない方が良いのです。

日本人の赤ちゃんや幼児だって日本語を覚える時に「これはサ行変格活用だから云々…」とか「これは下一段活用だから云々…」なんて考えながら言葉を覚えませんよね^^;

このような会話上の表現は、まさにシチュエーションごとに何も難しいことを考えずに丸ごと覚えてしまうことをお勧めします。

例えば、夕食の時にテレビをつけながらWhat’s on TV tonight? なんていう表現は定番のライン(フレーズ)です。「今夜のテレビは何かな?」という意味ですね。

これをいちいち「何故、未来形の疑問文ではなく、現在形なのだ?」とか「will なのか be going to なのか?」とか、「なぜ the がつかないのか?」とか、色々と考えずに^^; What’s on TV tonight? で「今夜のテレビは何かな?」と丸ごと覚えてしまうのです。

英語の上達が早い人は、そういう攻め方をします。しかし、大半の日本人は、そこで「説明」を求めます。厳密に文法で裏付けされていないと気が済まないわけですね。

もちろん文法は重要です。しかし、あまりそこにこだわらない。特に会話(口語)においては、ドンブリ勘定で英語を捉えましょう。シチュエーションごとに定番のライン(フレーズ)があれば、それをまずひと通り「丸ごと」覚えてしまう。

その時、なぜ?どうして?と言いたい気持ちを押さえてもう「丸ごと」覚えてしまうのです。そして、ある程度英語を自由に話せるようになってから、細かいところを勉強してみる。そっちの方が絶対に効果的ですし、楽しいです^^

是非、参考にして下さい^^

そして、一緒に勉強して下さい^^

おしまい。

 

■ ラインマスター毎日英語塾(3/6)タレコミ情報 ■ 

今日はリスニング・トレーニングの日でしたので、VOA Special English より「Lorax」の音声を聴いてみました。明日はTOEIC(R)テスト対策をお送りします。

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2012年3月6日 | コメント/トラックバック(0)|

カテゴリー:英会話上達

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