英会話はまさにキャッチボール

前回まで「コンプレックス打破の手段としての英語習得」ということを
お伝えしてきました。

今回もその続きをお話しさせて頂こうと思っていましたが、実は私の英会話
マニュアルを購入頂いた方からとても良いご質問を頂きましたので、今回は
そのご質問に関してちょっとお話しさせて頂きたいと思います。

以下が質問内容です。

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渡邊さんのおかげで英語が話せるようになりつつあります。ところで、
英語を話せるようになれば聞き取りも出来るようになるでしょうか?

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つまり、英語を口に出来るようになれば、自然と英語のリスニング力も
ついてくるのか?というご質問だと思いますが、これは大切なことなので
皆さんにもしっかり理解しておいて頂きたいと思います。

いつも私は、英会話というものは(英語に限らず会話というものは)
キャッチボールに例えることが出来ると言っています。

キャッチボールにおいては、ボールを投げることが英語を「話す」ことに
あたります。また、ボールをキャッチすることが英語を「聞く」ことに
あたります。

皆さんはキャッチボールでは投げるのとキャッチするのとどっちが難しい
と思いますか?

投げる方が難しいと思いますか?

違いますね。キャッチする方です。キャッチする方が難しいんです。

投げる方が簡単なものです。どんな球でも良いからとにかく投げれば
いいんですからね。どんなに下手な投げ方でもボールをとりあえず投げる
ことは誰にでも出来るはずです。

これを英会話に当てはめると、どんな下手な発音でも、間違った文法でも
英語を口にするだけなら比較的簡単なことだと思いませんか?
勿論、それを聞く相手のことを考えなければ、の話ですが(^^;

一方、キャッチする方はそれなりの技術を必要とします。
なぜなら、キャッチ(=リスニング)は相手があってのことだからです。

投げ(スピーキング)は、とりあえず相手がキャッチ出来る範囲でボール
を投げる(英語を口にする)ことさえ出来れば何とかなります。

ところがキャッチ(=リスニング)は相手のボール(話し方)に合わせる
必要があるんですね。

いつもストレートばかりの球が飛んでくるとは限りません。
実践の英語では速球もあればカーブ、変化球もあります。

ストレートの球というのは、いわゆる教科書の模範英語のようなものですね。
英会話スクールで耳にする日本人向けの聞き取りやすい英語のことです。

しかし実践英語ではそのようなストレートの球の方が少ないんです。
むしろ実際には速球や変化球ばかりです。

これらすべてのボールに対応できなければキャッチする(=聞き取る)
ことが出来ません。

以上のことから、最初の質問の答えに戻りますが、スピーキング(投げ)と
リスニング(聞き)では別々の習得法が必要となります。

この辺の詳しい習得法は英会話マニュアルの方にも記載してありますが、
どちらかというとスピーキングの方が裏技的に短期間に上達させることが
可能ですが、リスニングの方は正統派の訓練がむしろ効果的です。

それはスピーキング(投げ)とリスニング(キャッチ)では、後者の方が
「対象(相手)」に依存する割合が高いため、それなりの範囲で対応できる
力が必要となるからです。

すなわち、直球だけでなくカーブ、速球、変化球といった相手のボール
(英語)に対応できる力が必要となるわけですね。

このあたりの認識は、英会話の上達では大切なことですので、どうかよく
覚えておいて下さいね。

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2006年9月5日 | コメント/トラックバック(0)|

カテゴリー:英会話上達

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