知らない英語表現は絶対に口から出てこないのです

英語を話すことが出来ない日本人の多くが抱いている共通の幻想が

「単語を覚えればいつか話せるようになるだろう」

「文法を学べばいつか話せるようになるだろう」

というものです。もちろん「単語」も「文法」も重要な要素です。それがなければ英語を話せるようにならないことも事実です。しかし、どういうわけか「単語」も「文法」もたくさん知っているのに、未だに英語を話せないという日本人が多いのも事実です。

それは何故か?

その答えは実に単純、シンプルです。要するに「英語の表現自体を知らないから」です。例えば「For here or to go?」という定番表現があります。おそらくアメリカなどでファストフード店に入ったことがある人なら一度は耳にしたことがあるでしょう。

「店内で召し上がりますか、お持ち帰りにしますか?」というような意味のフレーズですね。For here or to go?という表現の単語だけに着目するとforだのhereだのtoだのgoだのと、すべて中学1年レベルで習う単語ばかりで構成されています。

しかし、これはもう「For here or to go?」という一つのまとまった慣用表現で知らなければ、その意味を理解することは出来ません。もちろん、自分の口に出すことさえ出来ません。こういう例はいくらでもあります。例えば、Cut it out!

Cut it out!とは「やめろ!」という意味なのですが、これもcutとitとoutという非常にシンプルな語ばかりですが、cut it outとまとまった表現での意味を知らなければそれを理解することも、口に出すことさえ出来ません。

結局、重要なのはこのような「英語の表現」なんですね。英語の表現というのは、要するに慣用的なフレーズであったり、シチュエーションごとの定番のセリフであったりします

これは英語に限らず、すべての言葉で言えることです。しかも、口語(話し言葉)には口語の定番表現、文語(書き言葉)には文語の定番表現というものが無数に存在します。

つまり、これらのまとまった表現を知ることが英語習得の一番の近道であり、王道というわけです。これまで私はこのような表現やフレーズのことを「自分専用のセリフ」「オウン・フレーズ」等と呼んできました。これを進化させたものが「ライン」という新しい考え方です。

ライン(line)とは、映画や芝居などにおける役者のセリフのこと。結局、英語の習得においては誰もが役者になりきって、それぞれのラインを覚え口に出すことが、英語習得の一番の近道であり王道であるという結論に達したのです(まぁ、当然の結論ですが)。

スピーキングであれば、ラインを用いることで自然な英語を瞬時に口から出せるので英会話がスムーズに進みます。リスニングであれば、ライン単位で理解することで頭の中で日本語に訳しながら理解…ということをしなくて済むようになります。

また、発音においても単語の個々の発音を覚えるよりもラインでまとまった発音を覚える方がよりネイティブに近い自然な発音になります。(個々の単語はリエゾンによって原形を留めないほど変化してしまうため)。

文法も単語も、ライン単位でまとめて覚えると本当の意味で理解することが出来るだけでなく記憶に強固に定着させることが出来るようになります。

このように、ライン・ベースの英語習得法はいいとこ尽くめのように感じますが、一つだけ難点があります。それは…「どのラインを覚えれば良いのかわからない」ということです。

つまり、今英語を勉強している初心者や中級者にとっては、どのようなラインが重要で、またどのようなラインが、ネイティブが普段使っている「より自然な表現」なのか皆目見当がつかないというわけです。

確かに、今までの「自分専用のセリフ」や「オウンフレーズ」では、どうしても自分で作成する英文がメインとなっていますので、不自然な英語になってしまうことは不可避の問題でした。

そこで、今回私が用意したのが「ラインマスター毎日英語塾」というメール形式の通信講座です。このメール講座では、英語のすべてのスキルをトータルで向上させるために必要な定番ラインを毎日ご紹介します。ジャンルも日常会話からビジネス、時事、エンターテイメント等々と幅広い分野をカバーしますので、英語のラインをマスターするには最適の講座となります。

これについては、明日のメルマガで詳しくご案内しますので、ぜひ楽しみにお待ち下さい^^もし、ご質問等がございましたらメールでお尋ね下さい。すぐに回答をさし上げますので。

では、また明日~!

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