実践英語の海に飛び込もう

さて、前々回まで「実践的アプローチ」による英語の勉強法が効果的である
ということをお話してきました。

もう一度おさらいをしておきますと、英語の勉強を始めるというと大多数の
人がまず英文法の基礎や、語彙の暗記などの基本事項から頭に詰め、徐々に
実践的な勉強に移行するというアプローチを取りますよね。

実は、これが大きな間違いで、このようなアプローチを取るから多くの人
が実用英語で力を発揮することができないんですね。

そこで、お勧めするのが「泳げない子を海に落として泳ぎを覚えさせる」
という荒業的なアプローチです。

早い話が、文法も語彙も、基本事項の暗記なんかはどうでも良いから、
まず実践英語の海に飛び込め!ということです(^^)

私が翻訳や通訳の仕事を始めた頃も、まさにそんな感じでした。
基本や能書きはいいから、まず実践に入る。とにかく実際に仕事をしてみる。

百聞は一見にしかずとはよく言ったものです。
とにかく能書きはいいから英語の海に飛び込んでしまいましょう。

英語の学習においては、具体的には「多読・多書・多話、多聴」という実践
が重要になります。

文法書を読んだり、構文や単語、イディオムを覚えるなんてことに時間を
かけず、とにかくたくさんの量の英語を短期間に浴びることが有効なんですね。

本気で英語の勉強をするなら、何年もかかってコツコツとというスタンス
ではなく、数週間~長くても半年でとんでもない量の英語と接するのです。

「英語のペーパーバックを片っ端から読み漁る」
「洋画や海外ドラマ等をたて続けに観まくる」
「海外テレビ、ラジオ、その他を駆使して英語の音声を聞きまくる」
「翻訳家になったつもりで、日本語の本を一冊丸ごと英訳してみる」

よく英語のシャワーを浴びるなんて言いますよね。

俗っぽいというか、ありきたりで陳腐な表現ではありますが、まさに
そういうことなんですね。一体どれだけの人が本当に「英語のシャワー
を浴びる」状態を経験したことがあるでしょうか。

多分、本気でそこまで真剣に英語と接したことがある人は少ないのでは
ないかと思います。

私も翻訳の仕事をするようになって初めてここまで英語と接するように
なりました。今では1日に数十ページの英語を読み、または数十ページの
日本語を英語に訳しています。

納期が近い時は、朝から晩まで十時間以上翻訳しっぱなしの状態に
なりますから、目の前の日本語は英語に、日本語は英語にと自動的に
頭が翻訳してしまうくらいの極限状態に陥ります(^^;

それくらい大量の英語と強制的に接することでやっと脳が変化を起こし、
新しい言葉を学び始めることが出来るわけです。

例えば、
1日1ページの英字新聞を読む。
1日1表現覚える。
1日5単語暗記する。

そんな気の遠くなるような勉強の仕方では英語なんか永久に話せるように
なりません。英語という相手はそれほど生易しいものではありません。

「頑張ってコツコツと勉強すればいつか話せるようになる」
なんていう甘い幻想はどうか捨てて下さい。

英語の勉強法の基本は「短期間でドバっと」です。

また次号で詳しくお話したいと思います!

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2006年8月29日 | コメント/トラックバック(0)|

カテゴリー:英語勉強法

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