有機的な英単語の覚え方を教えます

英単語を覚えるという作業はいつの時代でも辛く退屈なものです。

学生時代、英語の試験前に苦労して単語を覚えたり、社会に出てからもTOEICの対策で単語を覚えたり…と日本人であれば英単語暗記の面倒臭さと苦痛を味わったことがない人はいないでしょう。

なぜ英単語を覚えるという作業はこうも面倒臭く、退屈なのでしょうか?

その一つの原因は、単語が「無機的な」ものであるからです。

「無機的」というのは、ここでは単調で意味がないということを指します。いえ、一つ一つの単語にそれぞれの「意味」はありますが、そうではなく一つの「文」としての意味がないということです。

言ってみればジグソーパズルのかけらのようなものですね。それがいくつか繋がれば、一つの文としての意味を成しますので、そこで初めて「有機的」となるわけです。

英単語を一つ一つ覚える作業というのは、要するに、ジグソーパズルのかけらを一つ一つバラバラに覚えるようなものです。中には色や柄がハッキリとしていて覚えやすいものもあるでしょう。しかし、大半は無機的な「かけら」でしかありません。

従って、これらを覚えるにはまず「有機的な」集合を作ることが大切です。英単語で言えば「例文」を作ること。しかも、その例文というのは、出来れば頭をフル回転させて、「自分オリジナル」のものを作ることがベストです。

よく単語集に例文が書いてあるものがありますが、それはそれで非常に便利なものですが、実際には自分で自分なりの例文を作った方が遥かに記憶に定着しやすいです。しかも、そのように作り上げた例文を自分専用のセリフとして実際の英会話などで使うようにすれば一石二鳥と言えます。

確かに例文を書くには多少の時間がかかります。しかし、そのようにして覚えた英単語・例文というものは本当に強く印象に残ります。

短期的に見れば、例文を作らずにスピーディに記憶した方がたくさんの単語を覚えられるかも知れません。しかし、そうやって覚えた単語というのは忘れるのも「スピーディ」なのです^^;

ですから、その場では回り道に感じるかも知れませんが、例文などを自分で作りながら覚えるやり方の方が結果的には強く記憶に定着し、またスピーキングなどにおいては自分の表現力を増すことに繋がりますので結局これがベストな語彙構築法と言えるのです。

ぜひ、面倒臭がらずに英単語の例文を作ってそれを覚えるようにしてみて下さい。何年か経って、ああ、渡邊さんの言っていたことは本当だったんだなぁ…と思って頂けると確信しています^^


【久しぶりの編集後記】息子が通っている塾の問題集の解説より

baka

珍しく息子が机に向かっており、感心だなぁと思っていた矢先、突然爆笑するので「どうしたの?」と聞くと…。

問題の箇所は解説1の(2)…。バ→カ、だそうです^^; いえ、勉強に笑いは重要なんですから。

おしまい。

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