英語を話せるっていう意味がわかりますか?

何かを調べていた時に目に入ったのですが、日本人のTOEFLの平均点が下から二番目だとか、そんな記事を読みました。

TOEFLというのは、留学生が受ける英語力テストのことで、TOEICなどと比較すると非常に高度な英語力を要求されるものです。

昔は紙(ペーパー)だったのですが、今はハイテクな試験に様変わりしており、例えばスピーキングなどは、実際に何かのトピックについてその場で喋らされ、それを遠方の試験官が分析して採点するという…非常に恐ろしい試験なのです^^;

で、英検なんかもそうなのですが、日本人は特にこの手のスピーチ(スピーキング)が非常に苦手です(リスニングも苦手ですが、今日はそこは突っ込みません^^;)

なぜ日本人はスピーチ(スピーキング)が苦手なのでしょうか?

答えは明白です。要するに、言葉を「話す」ということがどういうことだか、その本質がよくわかっていないのです

例えば、私たちは人と会えば「挨拶」をします。

「こんにちは!」「元気?」

英語で言えば、Hi, how are you doing?I’m fine, how about you?…なんて感じで。

で、定番のフレーズなんてのは、それこそいくらでもあるわけですが、表面的なスピーキング(会話)であれば、こんなのをシチュエーションごとに覚えておけば、それだけで、どうとでも対応出来るものです。

汎用の、お決まりのフレーズさえ覚えておけば、誰でも、今すぐにパーフェクトな会話をすることが出来るようになるわけです。

しかし、そういう汎用のフレーズというのは、口に出せば英語を話しているようには聞こえますが…非常に「表面的」な言葉であり、人との深い部分でのコミュニケーションや自分の強い主張を表現する上ではあまり役に立たないものです

実際に必要なのは、「自分だけのの意見・主張」ということです。自分が心から表現したい、相手に伝えたい、魂の入った「言葉」が必要ということです

例えば環境問題一つ取っても、それに対する汎用のフレーズはいくらでもあります。「温暖化を食い止めなければいけませんね」とか「リサイクルは重要ですね」とか「電気自動車に買い替えましょう」とか…

しかし、重要なのはそんな「ありきたり」な、「表面的」なフレーズではなく、

「なぜ私はそう思うのか」

「コレコレ、こういう理由でこう思う!」

「~だから、私はこう主張する!」

という部分なのです。

つまり、どこかから取って来てつけたような「表面的」なフレーズを口にしているうちは本当の意味で英語を話していることにはなりません、ということなんです。

重要なのは、常に「自分だったらどう思うか?」という部分であり、常日頃から自分の主張、意見をきちんと用意している人ほど、スピーキングでは強い力を発揮します。

「自分自身の意見」を主張するように教育されてこなかった日本人には辛いところですが、少なくとも英語を話す時には、そんなところに注意してみると良いでしょう^^

頑張って下さい!

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2011年10月3日 | コメント/トラックバック(0)|

カテゴリー:スピーキング

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