「真似」に勝る英語上達の秘訣はないです

今の世の中、実に多くの英語勉強法・英会話上達法が紹介されています。勿論、私自身も自分の教本で「英語勉強法・英会話上達法」を紹介していますし、少し大きな書店の英語本コーナーへ行けば、それこそ山のように新刊の英語本が積み上げられています。

「英語力を身につけたいのであれば〇〇はするな!」とか、「□□をしろ!」とか、「××だからもうダメだとか」、「△△なら諦めなさいとか」^^; 、まぁとにかく色々な人が色々なことを言っているわけですが、こういうものはそれぞれが正しい場合もありますし、そうではない場合もあります。

困るのは情報量の多さですね。多くの日本人は、もう本当にさまざまな「英語習得」に関する情報の波に翻弄されているのです。あるカリスマが「こうしろ!」と言えばこうしてみる、また別のカリスマが「ああしろ!」と言えばああしてみる。で、結局何も変わらず、1年経っても2年経っても英語力は身につかず、気付けばまた「新しい情報」を探し回っているのです。

で、今日はそんな「己の性」にほとほと呆れている方に、英語習得においては結局何が鍵となるのか、その鍵(=秘訣)についてご説明します。

まぁ、今日の記事のタイトルを読めばわかりますが^^;、英語の習得(英語だけに限らず、他の言語であっても)の究極の秘訣は「真似」の一言に尽きます。ハイ。

例えば英語の発音。

書店へ行けば(またはAmazonで検索すれば)、発音を矯正するための教本はいくらでも転がっています。そのほとんどに「口と舌の絵(写真)」が描いてあって、発音記号と発音のためのコツが書いてあります。

当然、そんなのを参考に付属のCDを聴きながらトレーニングすれば、そこそこの発音を手に入れることは可能なのかも知れません(問題は、ほとんどの人が教本を買っても内容を実践しないことですね)。

しかし、私に言わせてみれば、そんな大変なことをしなくても英語の発音は上達します。そんな面倒臭いトレーニングをしなくても、ただ単にネイティブの発音を「真似」して、聞こえたままに正直に、ストレートに口に出そうとすれば、それだけで発音というのは改善します。

ここで「そんな簡単なこと知っているよ。それでも大多数の日本人の発音はヒドイじゃないか!」と思われた人。

あなたは本当にネイティブの発音を「真似」しようと努めながら英語を話していますか?例えば、自分の発音を録音して、それがネイティブの発音と似ているかどうか検証したことがありますか?

ほとんどの人は「発音を上達させたい」と切望しながら、自分の発音を録音して聞くといった簡単な作業さえ行っていません。ただ「真似」して「録音」して「検証(改善)」するだけでいいのに、誰もやっていないんですよ。本当にもったいない話です。

他の例を挙げると、スピーキングにおける英語表現なども「真似」するという単純な作だけで劇的な変化を体験することが出来ます。

多くの日本人は、英語の表現(フレーズ等)をすべて自分の頭の中で一から作り上げ、それで英会話に挑戦するわけですが、英語が上手な日本人はそんな面倒臭いことはしません。フレーズはすべてネイティブの自然な表現を単に「真似」て、それを自分流にチョコチョコっとアレンジし、組み合わせて自分専用の表現にします

洋画や海外ドラマを観ていて、ちょっとカッコいい表現(言い回し・セリフ)に出会ったら、すかさずノートに書き込んで【その日のうちに】自分の表現に組み込みます。良く言えば「拝借」、悪く言えば「パクリ」ですね^^; これは映画等に限らず、例えば英語が得意な他の日本人の表現からパクるのも非常に効果的です。

英語の習得に関する情報に振り回されて、ほとほと疲れ切っているのであれば、この単純な秘訣「真似」だけに焦点を合わせて、1週間も集中して英語と接してみて下さい。必ず違いに気付くはずです^^


【編集後記】ラーメン一杯50円!?

ramen

これは安い。安過ぎます^^;

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