なぜ英語だけ「そんな聴き取り方」をしてしまうのですか?

リスニングで悩んでいる人は本当に多いのですが、今日は一つ「核心」に触れた話をします。本当に本当に本当~に「重要な話」ですから、最後まで読むことは勿論、何度も繰り返し読んでしっかり理解することをお勧めします(わからなければメールでご質問下さい)。

「英語のリスニングが苦手…」とか、「いくらトレーニングを続けても聴き取れるようにならない…」とか、とにかく毎日のようにメールを頂くのですが…

英語のリスニングで悩まれている方は、まず現在のあなたの英語の聴き取り方に100%間違いがありますので、それを是正しない限り、同じ聴き取り方でトレーニングを続けていても、そのやり方では100年経っても英語を聴き取れるようにはなりません。

では一体どんな聴き取り方が良いのでしょうか?

もう、答えを教えてしまいましょう。ハッキリ言えば「あなたが普段、日本語を聴き取っている方法」で英語を聴き取れば良いだけです。

「だ~か~ら!それがわからないんですよ!」

と怒った人。あなたの気持ちはわかります^^; しかし、本当にわからないですか?あなたが日本語を聴き取る時の方法、聴き取り方、感覚…それを今ゆっくり考えてみて下さい。あなたは普段、どのようにして日本語を聴き取っていますか?

巷では「リテンション力」がどうとか、「周波数」がどうとか、「ディクテーション」がどうとか、まぁ色々なウンチクが語られているわけですが、ハッキリ言ってそんな小手先の話はどうでもいいんです。

いいですか、英語を聴き取るということは、日本語を聴き取るのと同じことなんです。少なくとも、二つとも同じ「言葉」ですからね。故に、同じ聴き取り方をすれば良いだけなのです。

例えば、私たちが日本語を聴き取っている時に、ディクテーションのような聴き取り方をするでしょうか?相手が話している言葉を一語一句聞き逃さないように、そしてそれを紙に書き並べるように聴き取っていますか?…そんな人はいませんよね。

あなたが日本語を聴き取っている時、あなたは相手が発する言葉の一つ一つを完璧に捉えているのではなく、大体の「イメージ」を掴んで、「おそらくこんなことを言っているんだろう」ということを、あなたの主観や過去の経験、一般常識、その他の事前情報に基づいて「勝手に」推測し理解しているのです。

それが、日本語の聴き取り方、すなわち「言葉」の聴き取り方、理解の仕方というものです。それ以外の方法で聴き取り力を身につけることは出来ないのです。

日本語であれば、そういう自然な「聴き取り方」が出来るのに、ほとんどの人が英語となると途端に不自然な聴き取り方をしようとしてしまいます。日本語であっても一語一句を逃さずに聴き取っているわけではないのに、なぜか英語だとすべてを聴き取ろうとする…。だから不自然なのです。だから、聴き取って理解することが出来ないわけです。

確かにディクテーションは、英語の音声的ボキャブラリーを構築するには最適のトレーニングですが、それを実際の英会話の際の聴き取り方に使おうとは思わないで下さい。それが、ほとんどの場合「諸悪の根源」となっています。

このヒント、本当に貴重なんですよ。これに気付いてトレーニングを実践すれば必ず聴き取れるようになります。それはもう「恐ろしいほど」に^^


【編集後記】ナンヨウハギあやうし

 

nanyohagi

ちょっと写真ではわかりづらいかも知れませんが、右上の青くて尻尾が黄色の魚が「ナンヨウハギ」。例の映画では「ドリー」役で出てきました。この人、自分がカクレクマノミかと勘違いしているようで常にイソギンチャクの真上でゆらゆらしているんです。いつ喰われるんじゃないかとハラハラしますよ^^;

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2011年9月9日 | コメント/トラックバック(0)|

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