受験英語と実用英語の違いとは?

試験でいかに良い点数を取るか、というのが受験英語の目的です。

そこではいかに多くの単語を暗記し、重箱の隅をつつくような文法問題を
解き、いかに模範回答に近い英作文が出来るか、というような点が重視
されます。

しかし、いつも言っているように、そんな技術は実践の英語や英会話では
まったく役に立ちません。

例えば、連想記憶で単語を何千個覚えているとか、そんなことはまったく
意味がないのです。実に不毛な努力といえます。

実際の英会話や実践英語ではスピードが重視されますから、連想記憶で
覚えた単語をいちいち思い出しているような余裕はないんですね。

まあ、翻訳などをしていると、ごくたまに学生時代に連想記憶で覚えた
単語とめぐり合ったりして、つい懐かしい気持ちに包まれたりすることは
ありますが(^^;

英文法も学生時代には一生懸命いろいろなことを覚えさせられましたが、
実際の英会話でそれらをいちいち思い出しながら役に立つということは
稀ですね。

必要なのは中学英語までです。
高校英語以降は受験のための英語の勉強であると割り切った方が良いです。

そこで、今日は受験英語と実践英語の勉強方法の違いについてお話したい
と思います。

簡単に言ってしまえば、受験英語とは「頭で考える」ことを前提にした
英語の勉強です。

つまり、連想記憶による単語の暗記も、細かい英文法の規則の暗記も、
試験中にアレコレと頭の中で考える時間があるから、そのようなアプローチ
が有効なわけです。

また受験英語では志願者をふるい落とすために、わざと意地悪な難題を出し
ます。これに対応するにはストレートな基本的事項よりもむしろ、
ひねくれた豆知識を詰め込む必要があるわけです。

当然、このひねくれた豆知識なんかは実際の英語や英会話では何の役にも
立ちません。

一方で、実践英語は「頭で考えない」ことを前提にしたものといえます。

例えば実際の英会話では、いちいち話すことを日本語から英語に訳したり、
耳に入った英語を日本語に訳している余裕がありません。

会話は常にリアルタイムに進みますから頭で考えている時間がないのです。

従って、本当の意味で英語を身につけたいのであれば、そのような前提で
英語を学習する必要があります。

では「頭で考えない」ことを前提にした英語の勉強法とはどのようなもの
でしょうか?

はい、それは今まで私たち日本人がやってきた英語の勉強とはまったく逆の
アプローチから行う勉強方法です。

つまり、単語の暗記や文法の勉強、発音の練習なんかから英語の勉強をする
のではなく、いきなり実践英語の海に飛び込んでしまうのです。

いわば、英語を頭ではなく体で習得するアプローチですね。

わかりやすく言えば、スポーツと同じです。

ゴルフを習う時、教本をいくら読んでフォームを頭で理解しても、
実際にコースに出たら、頭で考えていた通りにはいかないはずです。

ではどうするかと言えば、やはり体得するしかないわけです。
体で覚えてしまう。

頭ではなく、体で英語を覚える勉強法。ここに鍵があります。

次号では英語の「体得」についてお話をしたいと思います!

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2006年8月3日 | コメント/トラックバック(0)|

カテゴリー:英語勉強法

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