それぞれのお国訛りの英語で何が悪い?

日本人には悪い癖があります。それは…根強い「ネイティブ英語の信仰」というもの。

これ、本当に日本人に特徴的なのですが、どういうわけか日本人は「ネイティブの発音」とか「ネイティブの英語」とか、そういう言葉が好きです。つまり、英語=ネイティブ・スピーカーの英語という図式が頭の中に強くインプットされてしまっているようです。

まぁ、確かに私もブログの記事を書く時に「どうすればネイティブのような発音を手に入れられるか?」とか、こうすれば「ネイティブのように英語を話せるようになれますよ」とか、そういう表現を使っていますけれどね^^;

ただ、それは分かりやすくするためにそう書いているだけで、別に「ネイティブ英語の信仰」を推奨しているわけではありません。むしろ、その逆です。

前にも書いたことがありますが、日本人が「英語」というと、たった一つの「英語」という言葉が存在しているように勘違いしている人が多いものです。実際にはイギリス英語もあればアメリカ英語もある。その他、地方によって本当にたくさんの英語の種類があるわけ。

これは同じ日本語でも様々な方言があるのと同じですね。更に英語の場合は、英語を母国語としない様々な国でも話されていますので、それぞれの国の言葉で訛った「お国訛り」の英語というものが存在します。

で、本当に不思議なのですが、日本人というのはこの「お国訛りの英語」を嫌う傾向があります。英語は「ネイティブの英語」でないと恥ずかしいという変なこだわり(プライド?)があるんですね。

他の国の人(例えばアラブ人でもフィリピン人でも)は自国訛りの英語でも堂々と、ガンガンと積極的に英語を話すのですが、日本人はどうしても日本語訛りの英語を「恥ずかしい」と思うのです

確かに、あまりにもヒドい日本語訛りの英語は矯正した方がいいです。なぜなら、通じないことが多いから^^;

しかし、その前のメンタリティ的な問題として「日本語訛りの英語でもいいんだ、だって私は日本人なんだから!」というくらいの度胸といいますか、構え方が必要だと思うのです。

そして、積極的に大きな声でドンドン英語を話してみる。すると、そのうちペラペラと話せるようになってきますから、その時点で初めて正確な発音や文法などを気にしてみると良いわけです。

ぜひ、参考にしてみて下さい^^

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