先読み・先聴きのススメ

今日はリスニングのお話。「先読み・先聴きのススメ」です。

「先読み・先聴き」って何でしょう。よく、TOEICの試験対策というか、裏ワザ的な攻略法の一つで「先読み」という有名なものがありますが、それとは違います。

「先読み・先聴き」というのは英語を聴き取る際の、一つの姿勢というかコツですね。これを癖にすると面白いほど英語がよく理解出来るようになるんです。

一般に、英語のリスニングというと、相手が話していることを聴き、その後に内容を頭の中で訳して理解する人が多いかと思います。

しかし、実を言うと英語の聴き取りが上手な人というのは相手が話している内容のみを聴き取って理解しているのではなく、相手が話そうとすることを先に想像して、理解しているのです。

だから、「先読み・先聴き」というわけですが、これは本当に重要なコツなんですよ。相手が何かを言ってから、それを理解するのでは遅すぎるわけです。

特に私たちは英語を母国語としないノン・ネイティブですから、少しでも理解が遅くなると、それだけでもう会話についていけなくなります。

そして、ちょっとでも会話のテンポに乗り遅れると、次が理解できなくなり、さらにその先も理解できなくなるという悪循環に陥ってしまいます。

だから、英語を聴き取る時には、先手、先手で内容を把握していきます。相手が半分話したら、その先の内容、つまり「相手が言おうとしていること」を勝手に想像して先に理解してしまう。

この時のコツとしては、「自分だったら、こういうことを言うだろう」と自分を相手の立場に置き換えて想像すること。

難しかったら日本語での会話で練習してみて下さい。相手が何かを話していたら、常にその先を想像する癖をつけるのです。たったそれだけのことですが、英語のリスニングではとても大きな違いを生み出すことが出来ます。

重要なことは、人は相手が話していることだけを聴き取って理解しているのではなく常に「自分の勝手な解釈」で理解しているということ。

これに気付くことが出来れば、英語のリスニングはとてもラクになります。このお話、もっと詳しく知りたい方はぜひ「とりコレ!裏ワザ 新・英会話マニュアル」第4章(140ページ以降)をじっくり読んでみて下さい^^




矢印


矢印


矢印

2011年5月19日 | コメント/トラックバック(0)|

カテゴリー:リスニング

あまり背伸びをすると辛くなっちゃうんです

今日は「背伸びをし過ぎると辛くなるよ」ってお話。まぁ、特に今、中級レベル・上級レベルの人に言えることなんですけれどね。

英語っていうのは、まったく話せないとちっとも楽しいものではありませんが、少しでも話したり、相手が言っていることを聴き取れたりするようになると、俄然楽しくなってくるものです。

そこで、中級・上級になってくると、やけに難しい英語の単語や表現を使ったりするようになります。

例えば、今までは「about」って言ってたのに突然「approximately」なんて舌を噛んじゃいそうな単語を使ってみたり、一つの単語で簡単に表せることをわざわざ難解な熟語で言ってみたり…。

もちろん、それは英語力がついてきた証拠でもあり、それ自体はすばらしいことなんです。でも、一つ注意した方がいいのは…

あまり、背伸びをし過ぎると疲れちゃいますよってこと。

そもそも、英語なんていうのは言葉なんですから自然体が一番なんです。自分の背丈と合った、等身大が一番なの。

だから、何かちょっと難しいことを言ってみたりすると、途端に発音が通じなくなってしまったり、下手すると意味を理解してもらえなくなったりしちゃうんです。

だから、一番良いのはシンプルで、単純明快な、わかりやすい英語を使うこと。これはスピーキングでもライティングでも、英語を表現するアウトプット系のスキルであれば何でも当てはまることですね。

英語をもっと心から楽しむためにぜひ、等身大の、背伸びをしない、自然でシンプルな英語を使うようにしましょう。

明日は「先読み・先聴き」というリスニングのお話をお送りします^^ (TOEICの攻略法の話ではありません)

See-ya!




矢印


矢印


矢印

視点を変えると見えてくるものがある

今日のお話です。「視点を変えると見えてくるものがある」

一体何の話か?と思われたかも知れません。もちろん「英語」や「英会話」に関するお話なのですが、これはちょっと重要なお話ですからどうか、よーく読んで頂きたいと思います^^

英語を長年勉強し続けて、そろそろかなり英語力がついただろうと思って、いざ実際の英会話に臨んでみると、ことのほか聴き取りも出来ず、また話したいことも話せず、自分の実力を思い知らされることがあります。

それで、一体何が原因なのか?と思い、単語(ボキャブラリー)を増やしたり、文法の勉強を更に行ったり、英字新聞を読んでみたり、英会話スクールに通ってみたりするわけですが結局、何が原因なのか分からない…

そして、そのまま負のスパイラルへと落ち、何をやっても結果が出せず、疲れ果てて「もう英語なんかやめてやる!!」となってしまう…。

実際、そのような人はとても多く、おそらく日本人の英語学習者の大半が同じような経験をされていることでしょう。何をやっても結果が出せないという状態は、要するに「自分がやっていること」が何だかよくわからなくなっている状態になっているのです。

なぜ「わからなくなっている」のか?それは、自分自身が「英語の勉強」という雲の中に入ってしまっているから、要するに「近づき過ぎている」から、英語の勉強の本体(本質)がわからなくなってしまっているわけです。

そういう時は、一度英語の勉強から離れてみて下さい。英語の勉強から視点をずらしてみるのです。どうにもならない、まったく結果が出ない!と感じる時には、そうやって「英語の勉強」から少し距離を置いてみます。

それは別に英語にまったく触れないようにするという意味ではなく、今までと違った視点で英語と接してみるということです。

例えば、これまで洋画や海外ドラマのDVDなどを使って英語の勉強をしていたとします。それでまったく上達が見られなかったとしたら、今度は洋画や海外ドラマを「勉強」の対象として観るのではなく、本来の鑑賞の対象として観てみるのです。

他にも、英語の知識習得だけに注力するのではなく、例えば英語圏の文化について知ってみたり、自分の趣味を英語を通じて調べてみたりといった「視点の変更」を行うだけで今までとはまったく違う形で英語を自然に身につけることが可能になります。

いわゆる「英語の勉強」的なことから離れて今までとは違う視点から英語と接してみると意外とそこに問題解決の糸口が見つかるものです。これはとても効果がありますから、ぜひお試し下さい^^




矢印


矢印


矢印

このページの先頭へ