本当に英語力を身につけたいのですか?

このところずっと「リスニング・トレーニング」の話をしていましたので、
今日は少しお休みして、別のトピックを書かせて頂きたいと思います。
さて、冒頭でも触れましたが、今年もまた一年が終わろうとしています。
毎年、この時期に感じるのが「ああ、結局今年も目標達成できなかったな」
という挫折感というか、自己嫌悪にも似た敗北感…(^^;
もちろん、人によってその年の目標設定は異なるものですが、おそらく
このメルマガを読んでいらっしゃる方であれば、「英語を身につける」
ということを第一の目標にされている方も多いことと思います。
で、私の周りにもそんな「今年こそ絶対に英語を!」と声高らかに(?)宣言
される方が多いのですが、結局今年も無理だった…となってしまう人が
多いみたいですね。

まぁ、これは要するに「モチベーションの維持」という問題なのですが、
これを難しいと感じる人が非常に多いようです。
しかし、私からすると「なんで?」って思ってしまうんですね。

これは、英語だけでなく何らかの言葉や技術でも、新しいものを身につける
ときにどうしても練習やトレーニングというのが必要になりますが、
これを続けられないという人がとても多いんです。

でも、私からすると「なんで?」ということになります。

既に英語を身につけている方も、おそらく「なんで?」って思うかも
知れません。

回りくどい言い方になってしまいましたが、

本来、モチベーションの維持というものは決して難しいものではないのです。

いえ、難しいとか、簡単とか、そういう尺度で捉えるようなものではないのです。
例えば、本気で英語を身につけてしまう人は「モチベーションの維持」
なんてことに気を使いません。

なぜなら、本気で英語を身につけてしまう人にとって英語の勉強や練習、
トレーニングといったものは、ちっとも「苦痛」ではないからです。
「苦痛」どころか、それらの勉強や練習、トレーニングというものは、
自分をゴールに導いてくれる「至福の時間」なわけです。
それよりは、いつまで経っても英語を話せない自分を嘆いている方がよっぽど
「苦痛」なんですね。
だから、「モチベーションの維持」なんてことが問題になり得ないわけです。

しかし、多くの人はどういうわけか「英語を話せるようになりたい!」と
切望しているにも関わらず、どうしても「モチベーション」が維持出来ない…
と嘆きます。

これは絶対におかしいと思いませんか?
本当に英語を身につけたいと思っているのでしょうか?
新しい年が明けるまで、まだあと数日あります。
もし今年、目標を思うように達成できなかった方で、特にモチベーション
の維持が難しいと感じている方は、まず「なぜ自分が英語を話せるように
なりたいと思ったのか」、その部分をもう一度明確にするべきでしょう。

本当に英語を身につけたいのであれば、モチベーションの維持なんて
問題になり得ない話なのです。

この辺りの本質がわかって頂けたら、来年は絶対に英語を身につけられる
ことでしょう。

今年も私のメルマガを購読下さってありがとうございました。

来年も更にパワーアップして情報発信していきたいと思っております。
どうぞ良いお年をお迎え下さい。来年もよろしくお願いします(^^)!

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リスニング集中トレーニング講座8

前回は、具体的なリスニングのトレーニング内容として、シャドーイング
の実践についてお伝えいたしました。
今回はその続きです。
シャドーイングをやったことがある人も、初めてやってみるという人も

「聴こえるままに口に出す」

という点について理解して頂けたでしょうか?
なぜ「聴こえるままに口に出す」必要があるのか。
これは、私が提唱しているリスニング・トレーニングの第一段階として、
英語の「意味」を取ることよりも「音」を取るスキルを先に築き上げた方が
リスニング力をつけるのに効果的だからです。
「聴こえるままに口に出す」というのは、すなわち英語の音声そのものを
音楽のように、「音」として耳に入れ、「音」として口から出すわけです。

その間に意味とか、日本語への変換とか、そういう邪魔な作業は一切入り
ません。

ただ単に、英語の「音」を聞こえるがままに「口」から出すことの重要性。
リスニング・トレーニングの第一段階では、シャドーイングを通して、
その「重要性」に気付いて頂きたいのです。
さて、話をシャドーイングの実践に戻しますが、前回ではシャドーイングの
基本的な手順をお伝えしました。
簡単に言えば、英語の音声を聴きながら、一つ一つの音のかたまりごとに
聴こえたままに英語の「音」をそのまま真似て、まるでオウム返しのように
音声を繰り返して発音するわけです。
これをある程度やってみて、少し慣れたら、いよいよ自分の実力を試して
みて下さい。
結局、シャドーイングを「ただやるだけ」では、間違い箇所などに気付かず、
それを惰性的に続けていてもあまり意味がないのです。
従って、シャドーイングを行ってみて、自分が間違えた箇所(聞き取れない
・口に出来ない)で音声を一時停止にし、スクリプトがあればそこに印を
つけます。

これを繰り返し、自分がどこで何を間違えたか客観的に調べてみましょう。
なお、音声については教材やDVDなど色々と使えるものがあると思いますが、
あまりとっかえひっかえ色々なものに手を出し過ぎず、一つのものを
じっくりとやる方が効果的です。
こうして、シャドーイングにおける自分の弱点をまとめると、そこに
一つの傾向が見えてくるはずです。
教材ごとに自分の弱点をまとめ、間違いを必ず復習して次に同じ間違いを
おかさないよう注意しましょう。
この一連のトレーニングが、リスニング・トレーニングの基本となります。

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リスニング集中トレーニング講座7

はい、というわけでシリーズでお届けしていますリスニングトレーニング
講座ですが、少し間があいてしまいましたね。
前回まではリスニングスキルの第1段階~第4段階まで、簡単に内容を
説明をさせて頂きました。
今回からは具体的なリスニングトレーニングの方法を詳細にお伝えしたい
と思います。

まず、英語の「音」を把握する方法からご説明しますね。

第82号でも、簡単に英語の「音」を取るトレーニングの手順を教えました
が、今回は「シャドーイング」を使った方法です。
シャドーイングというのは、もうこれまでにこのメルマガでも何度も
ご紹介してきていますし、以前は通訳者養成のための特殊なトレーニング
と思われがちでしたが、現在は一般的になってきていますね。
簡単に言えば、英語の音声を聴きながら、耳に入ってくる音をそのまま
口に出すというトレーニングのことです。
まぁこうやって書くと「なーんだ、それだけか」と思いがちなのですが、
これが案外難しいんです(^^;
やったことがある人はわかると思いますが…。

慣れてしまえば楽しんでやれますが、最初のうちはなかなか続かない。
しかし、リスニングでもスピーキングでも非常に効果が高いトレーニング
ですので、是非やって頂きたいと思います。

【基本手順】
まずは英語の音声を用意します。
これについては、現在お手持ちの英会話教材を使って頂くだけで十分
ですし、これから何か高い教材を買う必要もありません。
勿論、ツタヤで海外ドラマや洋画のDVDなんかを借りてきて、その音声
を使うのもまったく問題ないですよ。
ただし、必ず一時停止(ポーズ)や巻き戻し再生が出来る音声を使う
ようにして下さいね。
それからトランスクリプト、要するにセリフ台本ですね。
DVDなら英語字幕があるのでそれを使うのもOKです。
たいていの英会話教材なら台本はついてますからOKですね。
まずは音声を聴き、それに合わせて間髪入れずに聞こえた英語音声を
「そのまま」口に出してずっとついて行きます。
この時、一つ一つの単語なんかを意識していては絶対について行けない
ですから、「音」だけを真似して口に出していきます。
多分最初はかなり難しいでしょう(^^;
まったく出来ないという人は、スクリプトを見ながらでも構いません。
または、日本語のシャドーイングを先にやって、シャドーイング
というものがどんなものなのかを体験するのも良いですね。
いずれの場合でも重要なのは耳に聞こえる音を「そのまま」口から
出すということです。
その間で何かを考えてはいけませんし(まぁ、多分考える余裕なんか
ないと思いますが…)、とにかく聞こえる英語をどんどん、聞こえる
ままに口に出して行くわけです。
「聞こえるままに口に出す」
これが一体何の効果をもたらすのか、という話については次回また
詳しくお伝えさせて頂きたいと思います。
 
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