TOEIC(R)攻略法2【語彙構築】

前回からTOEIC(R)対策シリーズとしてお伝えしておりますが、今日も前回
の続きでボキャブラリー構築のお話からです。

暗記カードの書き方について、もう少し詳しく説明させて頂きますね。

前回お話ししたように、単語や熟語の暗記用カードは一般的な単語帳よりも
大きなサイズ(横9~10cm、縦5~6cm程度)のものを使うと良いです。

なぜ大きいサイズが良いかというと、そこにたくさん書き込みが出来るから
なんです。

普通は、単語集などに載っている単語や熟語をそのまま書き出しますよね。

ところが、ただ単に機械的に書き出して単語帳を作っても、それだけでは
なかなか記憶に定着しづらいんです。

なぜかって?

実は、暗記にはある程度の「負荷」が必要なんです。

この「負荷」というのは、例えばちょっと苦労して自分なりの訳を考える
とか、本や辞書に載っている例文をそのまま書き出すのではなく、敢えて
自分で書いてみるとか、そういった作業のことですね。

そういうちょっと「面倒臭い(^^;」作業があると、頭に多少なりと負荷が
かかりますので、記憶が定着しやすくなるんですね。

それから、単語カードの表面に英語を書いて、裏面に日本語の意味や発音
記号等を書き込むと思いますが、その時の意味(和訳)も単語集や辞書に
載っている字面をそのまま書き込まず、自分なりの解釈を書き込むように
します。

言ってみれば、その単語や熟語に対する自分なりの「イメージ」を書き込む
ようにすると良いんです。

自分で解釈し、自分でイメージした意味(和訳)を、自分の言葉で書き込む
ところが非常に大事です。

そうすることで、あなた専用の単語カードが出来上がります。

それは、世界にたった一つしかない、あなたのための単語カードですからね。
愛着もわきますし、その分記憶が定着しやすくなるわけです。

意味を知るときには英英辞書も恐れずに使ってみて下さい。一度使い始める
と、その効果がよく分かるようになります。今まで覚えられなかった単語が
本当の意味で頭の中に入り込んで、血肉化するわけです。

頭にある程度の負荷をかけて暗記する。そこが大事です。

いわば、こうして覚えたボキャブラリーというのは、本当の意味で記憶に
しっかりと定着したボキャブラリーですから、試験の際に強烈な効果を生み
出します。

連想記憶や無理やり丸暗記したボキャブラリーとはわけが違うんです。

実際、連想記憶や無理やり丸暗記した単語や熟語というのは瞬時に訳が出て
こない場合が多いです。

例えばTOEIC(R)などでは、単語を見た瞬間にいくつかの日本語の意味が
パッと出てこないと覚えている意味がありません。

特に試験ではこのスピードが致命的となりますからね。

えーと、えーと、この単語の意味はなんだっけ…なんてやっているのでは
スコアアップは程遠いです(^^;

実際、TOEIC(R)の高得点を目指して本格的に勉強している人は、ストップ
ウォッチを片手にやっているくらいです。

常に時間を意識し、英語を見て日本語の意味が、そして和訳を見て英語が
瞬時にパッと出てくるようになるまで繰り返し、繰り返しカードを使って
暗記しましょう。えーと、えーと…なんて言いながらやっと出てくるような
状態ではまだ実践で使える状態ではありません。

厳しいようですが、スピードは本当に命ですから、ここは気合を入れて
真剣にボキャブラリーを構築するようにして下さいね。
 

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TOEIC(R)攻略法1【語彙構築】

さーて、それでは皆さまお待ちかねの「TOEIC(R)攻略法」大特集です(^^)/

メルマガの読者、そして英語英会話マニュアルの購入者から一番多い質問
がこの「TOEIC(R)」の攻略法なんですね。

確かにTOEIC(R)は英語力を測るには非常に優れたテストであり、大学でも
会社でもそのスコアを重視しているところが本当に多いです。

それだけ関心度の高い試験ではありますが、ただヤミクモに英語の勉強だけ
をしていてもそう簡単にスコアアップを狙うことは出来ません。

これは試験という名のつくもの全般に言えることですが、必ず試験には
その試験にあった攻略法というのがあるんですね。

今回から数回に渡って、特に読者の皆さんの関心度が高いTOEIC(R)の
スコアアップの秘訣を詳しくご紹介していきたいと思っています。
さて、TOEIC(R)の試験勉強を始める前にこれだけは知っておいて欲しい
ということが二つあります。

英会話の上達法とはまったく別のことを言いますから、ビックリしないで
下さいね(^^;

まず、英文法を徹底的に理解する必要があります。
そして、英単語と熟語、イディオムをバッチリ暗記する必要があります。

「え、ナベさんのメルマガでそんなこと言われたの初めてだ…」

そうでしょう、そうでしょう(^^)

いつも私はこう言っていますからね
「英文法なんか気にするな、単語なんかシコシコ暗記してどうすんの?」
と。

しかし、それは英会話の習得での話。

英語の試験ではTOEIC(R)だけに限らず、まず基本は英文法とボキャブラリー
です。

逆に言えば、それだけ徹底して準備し押さえておけば、割と満足する結果
は簡単に出せます。

満足する結果が出ていない人は、基本的な英文法とボキャブラリーの構築
が出来ていないだけです。

というわけで、第一回目の今日はボキャブラリー構築のお話から。

さて、何はともあれ、英単語なり英熟語なりを暗記するわけですが、一体
どのような単語を覚えたら良いのか?

一般の書店ではTOEIC(R)向けの単語集がたくさん売られていますので、
結構迷ってしまうのですが、今回私がお勧めするのは以下の本:

「TOEIC TEST究極単語」(語研)

これはBasicとAdvancedの二つがあるのですが、極めるなら二冊やった方が
いいですね。非常に優れた単語集です。

で、具体的にどうやって暗記していくか。

よく単語帳って売っていますよね。あのリングがついた小さいカード。
あれもいいんですが、実際使い勝手がいいのはもっと大きいサイズのカード。

リングはついていなくても構いません。むしろリングがついていないタイプ
の方が順番を変えて暗記したり、覚えてしまったものをすぐに取り出せたり
する点から便利です。

サイズについては普通の単語帳よりも大きいものがお勧めです。

普通は表に英単語を書いて、裏に意味や発音記号を書き入れますよね。

大きいサイズを使えば、さらにそこに例文や自分なりの英単語の解釈を
書き込めます。実は、これが暗記の定着率を高める秘訣なのです。

一般に、単語帳で英単語や熟語を覚えるときは、英単語集の内容をそのまま
書き写して、丸暗記する人が多いと思います。

実は、これがダメダメな暗記法なんです。これで覚えた単語はすぐに忘れます。
記憶が定着しないんです。

ではどうすれば良いか?

まず、単語集から英単語をカードに書き出します。1日10~20単語。
もっといけるという人は遠慮なく(^^) そして、面倒臭がらずに一度辞書を
ひいて意味を確かめて下さい。

単語集に意味が書いてあっても、それを鵜呑みにしないで、自分の目で
確かめる。時間があるなら英英でも調べてみましょう。

そして、単語集に書いてある意味と辞書に書いてある意味を自分なりに吟味し、
自分の言葉で日本語の意味をカードの裏に書きます。ここが大事。

この時、例文もオリジナルを作成するようにすると記憶の定着率が100倍アップ
します。

この一連の作業には確かに時間がかかりますが、その後の単語の記憶定着率
が断然違いますので、後から効果が歴然とわかるようになります。

言ってみれば、急がば回れということですね。

また、暗記が苦手な人に一つアドバイスがあります。

普通、英単語の暗記をしている時は机に向かって座りながらブツブツ言って
やっていると思いますが(^^;、一度歩き回りながらやってみて下さい。

または、環境を変えて、例えば公園に出てベンチに座りながらとか、散歩
しながらとか、ちょっと体を動かしながら暗記すると、信じられないほど
記憶が強固に定着するものです。騙されたと思って試してみて下さい。

最後に、仕事が忙しくてなかなかまとまった時間が取れないという人には
以下の単語集がお勧めです:

1日1分レッスン!TOEIC Test 英単語、これだけ (祥伝社黄金文庫)

有名な中村澄子さんの著書ですが、時間がない人には特にお勧めの良書です。
時間がないけれど最低限のボキャブラリーを構築したいという場合は、これ
を試してみて下さい。効果は抜群です(^^)

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