変テコな日本人英語にご用心!

よく「日本人のヘンな英語」とか「間違った英語の用法」とか、そういうの
が本になったり、メルマガなんかで紹介されていますよね。

ハッキリ言って私はこういう本とかメルマガとか、あまり好きではないんで
す。

こういうのは、いちいち重箱の隅をつつくような小さいことばかりを煽り立
ててこれから英語を勉強しようと思っている人のせっかくの士気をくじくか
らです。

だから、私はいつもこういう煽りに騙されるな!と言っています。
私のサイトの長文にも書いていますが、日本人は発音が悪いからriceをlice
と発音し、ご飯ではなくシラミを食べていると思われているとかね。

そんなアホらしい逸話というか都市伝説のような話がまことしやかに語られ
ている。食べ物の話をしている時に、発音が悪いからといってシラミを食っ
ていると理解する外国人が果たしてどれだけいると思います?
絶対ネタでしょ(^^;

有り得ない話です。

ただ、そんな私でも街を歩いていて、日本人があまりにヘンな英語を使って
いるのを見て「そりゃないでしょ~!」って心の中で思わずつぶやいてしま
うことは多々あります(^^)

最近見たものでは、メガネ屋さんの名前で「メガネ・バスターズ」というの
が笑えました。

割と古そうな店だったので多分「ゴーストバスターズ」が流行った頃に店を
出したのかも知れませんね。

このメルマガを読んでいらっしゃる方はおわかりだと思いますが「buster」
というのは何かを退治したり破壊したりする人のこと。メガネ・バスターズ
じゃ…。トホホなネーミングなのです。

後は、割と大きいボーリング場の看板で、女の人がニコッと微笑みながら
横に大きな吹き出しが書いてあって「Let’s ボーリング!」だって。

このLet’s系は日本ではよく使われていますね。日本では一番ポピュラーな?
英語かもしれません。「Let’s~」で「~しましょう」、今なら小学生でも
知っている英語です。

ちなみにこの「Let’s」ですけど、何の省略形なのか知らない(または忘れて
しまっている人)が多いです。これは「Let us ~」の省略形で、「us」の後
には動詞の原形をつけます。

「Let’s ボーリング」では、まあそのまま無理に訳せば
「ボーリングしましょう」になるかもしれませんが(^^)、
ちょっと考えれば「play」が抜けていることは誰でもわかりますよね。

でも普通の日本人はそんなこと気にもとめないんです。
だから、日本の看板には変な英語がたくさんあるんですね。

その他、英単語の省略を書くときにピリオドをつけますが、日本ではこれも
よくわかっていない人が多いです。

例えば手紙の追伸で「P.S.」というのがあります。

これは「postscript」の略を意味してピリオドがついているわけですが、
日本人の感覚としてはピリオドがただの飾りのようなものを勘違いしている
人が多いのです。例えば「P.S」のように、何かの飾りのように真ん中だけに
点をつけている人がいます。

そうではなくて、これは「省略していますよ」という意味を表す点なんですね。
これは結構多いですよ。イニシャルでもH.Wとかね。真ん中だけに、
何かアクセントのように点をつけている。ちょっと恥ずかしい間違いです。

あとは最近よく聞く「マイレージ」というやつ。
マイレージとは「mileage」、すなわちマイル数(距離)のことですね。

もともとアメリカの航空会社の会員サービスで、どれだけ飛行機を利用した
かを飛行距離数(マイル数)で積算し、それに応じた割引等の特典が得られ
るものだったのですが、なぜか日本ではマイレージという言葉だけが浸透し
従来のポイントカードの「ポイント」の意味でマイレージが使われるように
なっています。

で、近所の商店街で野菜を買ったらマイレージが貯まるとか、カレーを食べ
てマイレージを貯めよう!とか、訳の分からない用いられ方をしているわけ
です(^^;

ま、ちょっとだけ気を回せばわかるような間違いばかりですけどね(^^;

変な英語のお話でした~!

溢れる情報に溺れないために

前回の英会話マニュアルを書いた時にも痛感したのですが、日本という国は
英語学習に関する膨大な量の情報が溢れかえっていますね。

参考資料にいろいろと英語本や英会話本を読み漁っているのですが、とにかく
その量と言ったらものすごい数です。

大型書店に行けば英語本コーナーに所狭しと積み上げられている英語関連書籍
の数々…。

留学、TOEFL、TOEIC、英検、英会話、英文法、英作文、ボキャブラリー…。
これだけ豊富に出版されているのであれば、英語学習に不足はなさそうです。

しかし、現実には未だにマトモに英語を話せる人って少ないでしょう?

多分、ここまで英語学習に関する書籍が豊富に出版されている国って日本くらい
なのではないでしょうか。

それでも、まだ英語を話せる人は少ない…。

うーん…何故?って思ってしまいます。

で、今回わかったのは、やはり情報の量が多すぎるのではないか、ということ。

みんな英語の情報の波に押されて、溺れかけているのではないでしょうか。

確かに、一つ一つの本にはとてもためになることが書いてあります。

こんなのを適当に何冊か買ってきて、真剣に取り組めば絶対に英語なんか
短期間にマスターできてしまうと思います。

でも、違うんですね。

一つ一つには、とてもためになることが書いてあるのですが、色んな人が
色んな切り口から英語学習論を説いているので、矛盾が生じているのです。

例えばある本では「英語をマスターしたかったら英文法を捨てろ」と書いて
ある。

一方である本では「英語をマスターしたかったら英文法をしっかり勉強しろ」
と書いてある。

そんな矛盾がいっぱい転がっているんです。

つまり、これが情報の氾濫による弊害で、一つ一つの本が言っていることは
正しいし、本当に役に立つことばかり書かれているのですが、読み手としては
色んな本が色んなことを主張しているので、もうワケが分からなくなって
しまうんですね。

一体何が本当なのか? 一体何を信じれば良いのか? 
これが分からなくなってしまっているんです。
迷ったら私の新しい英会話マニュアル読んでみて下さい。
英語習得に関するいろいろな疑問が一気に解決するはずです(^^)

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日本は騒音大国?

この前から選挙の街宣車が近所を回っていて、まあ仕方ないことなのですが
うるさくてたまりません。

特に、うちの前に小さな広場がありまして、そこでどの候補者も「講演」を
やるんです。日曜の朝っぱらから「お騒がせ致しております」なんて一応
断っておきながら、拡声器で「○○党の○○です、どうぞよろしく!」と
繰り返します。

あまりにうるさいので睨みつけてやろうと窓から顔を出したら、「窓からの
ご声援、本当にどうもありがとうございます!」だって…ちがうよ(^^;

前にアメリカ人の友達が日本に来た時にちょうどこの選挙カーに出くわした
ことがあったんですが、あれは一体何なんだ?とものすごく驚いていたこと
をよく覚えています。

そうなんですよね、外国からやってくるといかに日本という国が騒音大国で
あるかがよくわかるのです。

エスカレーター、駅のホームではひっきりなしに自動アナウンスが流れ、
街を歩けば店の宣伝、横断歩道では「通りゃんせ」、物干し竿売りに焼き芋屋、
ちり紙交換に廃品回収車が音楽つきでわめき続けます。

もちろん、視覚障害者のためのガイド音等はあった方が良いと思います。

問題は、こういう騒音生活に慣れきってしまっていることですね。

例えば電車やバスに乗っている時などはしつこいほど繰り返される車内放送に
とまどう外国人は多いようです。

以前、成田空港からの帰りにスカイライナーの中であまりの車内放送の多さに
驚いた外国人に「一体何があったんだ?事故か?」と聞かれたことがあります。

外国で生活したことがある人はわかると思いますが、ここまで親切な交通機関は
日本以外にないと思いますよ。「次の駅は○○」だけならまだしも、「○○を
出るとその継ぎは□□、△△に行かれる方は次の○○で乗り換えです」なんて
いうクドい放送を最低三回は繰り返すのですから。

アメリカなんかでは車内放送自体ないところが多いですからね。
自分で気をつけて「Stop Request」を鳴らさないとバスは止まってくれない。
それも逆にやり過ぎというか、不親切ですけどね(^^;

今日は英語の勉強からちょっと離れて、そんな文化の違いのお話でした~!

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2007年4月18日 | コメント/トラックバック(0)|

カテゴリー:異文化

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